暑さ真っ只中の8月になりましたが、まだまだ僕の熱さは衰えることはありません
先日うちのスタッフに、
「ルーキーズの川藤に似てるよね。」と言われました。しかし私はルーキーズを見たことがなかったのですが続けてその後に、
「でも川藤と比べたら熱さも人を信じる気持ちも足りないよね。」
…なんだと
他の人と比べてもしょうがいないが、悔しいのでルーキーズをDVDで借りて観てみました
………
めっちゃ熱い！！！
あそこまで人を信じることができるのか！胸が震えましたね
野球部の不良の生徒達に対して非難を浴びせる他の先生に対しての発言も素晴らしいが、何よりすごいのはその姿勢と行動。人の心を本当に動かすのは何を言うかではなく、「何を見せるか」
姿勢と行動以上に人の心を動かすことはできないでしょう。「俺はお前の事を信じる！」と言うのは誰でも出来るが、『お前の事を信じている行動』を見せることの方がよっぽど難しい。
ルーキーズの第二話で、野球部不良グループの一人若菜が、野球部に入ろうと声をかける川藤に対して、「俺本当はサッカー部に入りたいんだよね」と嘘言い、それを川藤が信じてしまう。そして川藤は若菜がサッカー部に入る為に全力でサポートするが若菜は元々サッカー部に入る気はない。
しかし、ここで大事なのはその人が言ったことを信じることが大事なのではない。川藤は若菜の「可能性」を信じたのだ。そこまで圧倒的に自分の可能性を信じる人間を、裏切ることの方が難しい。『良心の呵責』というやつだ。
人を信じるのにはエネルギーがいる。だからこそ人が付いてくるのだ。
でもそれを可能にする要因はいったいなんのか。
ある世界的なコーチがが言うには、
・自分を信じている以上に人の事は信じられない
・自分を愛している以上に人の事は愛せない
・自分の未来を信じてる以上に人の未来は信じられない
本当に人のことを信じる為にはまず自分の事を信じていないといけない。自分の事が信じられないと、人を信じている自分に不安を覚えてしまう。だから何よりまず自分自身を信じる必要があるんですね！
ルーキーズを観たことがある方もそうでない方も是非もう一度観てみて下さい
マンガが本家ですがマンガはまだ読んでないので、マンガファンの方は怒らないで下さいね
笑今日も読んで頂きありがとうございました
