レトロゲーム(ファミコン編)No.35 新4人打ちマージャン 役満天国 | 88の奇妙な◯◯

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青森県黒石市から日々のあれこれを綴ってます。

最近はレトロゲーム(主にファミコン)の記事が多いかもです。

《注意》
この記事は攻略記事ではありません。
ただただレトロゲームを懐かしむ記事です。
また、ちょっと調べたりはしているものの、その当時のコトを88の記憶に頼った記事を書きたいと思っているので、記憶違いや間違いなどがあると思いますので、ご了承ください。



今回紹介するのは...



新4人打ちマージャン
役満天国

1991年に任天堂より発売された麻雀ゲーム。

このカセットは家にありました。

ま、麻雀ゲームでよくありがちな
「お父さんがやってた」ってヤツですね。

類に漏れず、うちの亡くなった父親もやってたのを覚えてます。

うちの父は、いわゆる「出稼ぎ」ってヤツで、基本、年に2度、青森に帰って来てました。

帰ってくるのは、「お盆」「お正月」
(GWに帰って来た時もあったかな...?)

1度の帰郷で一週間くらいいたかな?

そのくらい休んだら、また関東へ出稼ぎに出て、一生懸命働いて88たちを養ってくれてました。

小学生の頃は、一緒に海に行ったり、釣りしたりなんてコトだったんですが...



このカセットの発売された時、88は中1

まぁ、中学にもなれば、あまり親と一緒にって時間もそんなに取らない。

で、青森に帰って来て、夜はお酒を飲むし、みんな家にいるからいいんでしょうが、日中は暇だったんじゃないかと思います。

で、父親が日中によくやってたのが、
この「役満天国」
(なんか、夕食をオカンが作ってる時にやってた記憶が...)


88も麻雀は、小学生の低学年の頃から知ってました。

それこそ、正月に父親が帰って来た時に、家族で麻雀をして、その時に教えてもらいました。


なので、父親がこのカセットをやってる時に、88が後ろから「わ(俺)だったら、それ切るな〜。」なんて言って、ゲームを一緒に楽しんだ記憶があります。

言わば、父親との思い出のカセットだったりします☆


このカセット、弘前のお店で割とお安く売ってて今回買ったのですが...

あれ?これ、父親がやってたヤツだったよな?

って若干不安なまま買ったのですが、買って中身を見て思い出しました☆




そうそう!このカセット、表面と裏面で色が違ってた☆


裏面が「黄土色っぽい」ってのを覚えてました☆



ファミコンは、友達とかの思い出がほとんどなんですが、ファミコンカセットでは数少ない、父親との思い出のある「役満天国」でした☆