雪が降る季節に食べたくなる料理、青森県の郷土料理でもある「けの汁」です。
大根やらにんじん、ふきや干しわらび、高野豆腐(凍み豆腐)などを細かく刻み、お味噌で煮る。
寒い時期に、体も心もほっとする料理☆
さてこの「けの汁」、てか料理ってそーなんですが...各ご家庭で入ってるものがいろいろ違うと思いますが...
88はこの「けの汁」に「擦ったずんだ」を入れたのが大好きなんです。
写真の「けの汁」は、お義母さんが作ってくれたもので、「ずんだ」は入ってないです。
もちろん、入ってなくとも美味しいんですよ☆
亡くなった88のおばあちゃんが、よくこの「ずんだの入ったけの汁」を作ってくれました。
「88、けの汁好きだっきゃなぁ〜」と、大きな鍋に食べきれない程の「けの汁」を作って持ってきてくれました。
田舎のおばあちゃんあるあるですね☆
「おいしい」って褒めると、これでもかって量の料理を作ってくれる。
おかげで「毎日がけの汁」の日が続く(笑)
でも、おばあちゃんの作る「けの汁」、美味しかったなぁ☆
お気に入りで思い出の料理です☆