こんにちは
アラカン心理カウンセラー
浜田二千絵です。
初めての方よろしくお願いします。
ニッチ とお呼び下さい。
♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦♫♦
前回の投稿からあっという間に日にちが経ってしまいました。
（修正、加筆しましたので再度up)
いつものことじゃん、と まぁそうおっしゃらず
どうかお付き合いください。
「艶漢」 と言う 耽美で
アンダーグラウンドな少女漫画が
演劇舞台となって
今回は4回目の公演となる
歌謡倶楽部【艶漢】を観に行こう！
と意気揚々としていたのですが
なんとアテクシ転んで
利き腕の右手首をポッキリ骨折してしまったのです。
トレードマークの帽子に
腕にはギブス
三角巾で首から下げられ
切った唇を隠すためのマスク
物々しいったらありゃしない(笑)
今日はこの怪我からやっと感じられた事をお伝えしますね。
（レポを期待された方はごめんなさい）
この昭和感の溢れるライブハウスは
私がかつて何回か通った場所です。
腰を職場で何度も痛め
鬱からの睡眠障害で
しばらく社会復帰できなくなり
一時、外出することも全くできなくなっていたのですが
自分のインナーチャイルドに向き合い
昔言えなかったことを父と母に
伝えることができるようになってから
今では心理カウンセラー業に携わってます。
本当にひさしぶりの東京キネマ倶楽部。
今回は 杖もつかずやってきましたが
観劇ライブというものは
開場まで一時間並び
そして公演時間開始まで一時間
公演が始まって約一時間半～
立ちっぱなしなのです。
さて、何年かぶりのライブ会場で
それが私にできたのでしょうか？
参戦したのは4/12と１５日の千秋楽。
席がないオールスタンディングです。
これが結構身体に”くる”って事を
ある程度知っているのもあって
今までの私だったら 多分
いやいや！腕だとは言え
普通 骨折してまで行くの無理！
だって
人に迷惑をかけるから！
そう思って行かなかったでしょう。
（この時点で迷惑をかける前提）
そして睡眠障害なので寝ていない。
会社に勤めていた時のように
抗うつ剤と睡眠薬で無理に寝て
グラグラの頭で行っていたら
「頑張らなきゃ！ねば！」という思考で
自分がやろうとしていることを
全人類から受け入れられようと思ってたとしたら
（感情と思考のバランスが取れてない承認欲求）
「骨折したのにライブなんて行くの?」
…なんて
たった一人から拒否されたりしただけで
きっと落ち込んだと思うんです。
実は この二階に椅子がある席のチケット
先行予約のときに当選していたのに
コンビニで発券する時間を過ぎてしまって
舞台を観に行くのを諦めていたのです。
行けなくなった～なんてバカなんだと
そんな自分を責めていました。
しかし
なんとなんと！その後 急遽２回
役者さんからブロマイド等を生手渡しで
いただける神特典付きのイベントが開催され
願ったり叶ったりの２日分チケットゲット
幸運が舞い込んで来たのです。
骨折したのはその喜びのあとで。。▄█▀█●
わー私はやっぱりついてない
結局舞台には行くなって
神様が言ってるのかなあ
スタンディングは無理だって
（神様のせいが前提か）
…なんて 思いかけてたところ…
根性！
好きなら行けるぜ！！
と 漫画仲間のひとりの言葉に
背中を押されたお陰で
よし！行くぞ！！と決意し
心配してたスタンディングエリアの
隅っこでだけど良く観える前の方で
スタッフさんから
「ここなら安全ですよ」と言われた場所で
無事観戦！
二日間とも大丈夫だったのに
行く前から取り越し苦労してビビってた。
（これ他の色んな事にも言える）
やりたいことのためには 嫌われる覚悟したり
ときに損したり とにかく
動かなきゃ始まらないって事を知ったんです。
運っていうのは動いた人間に試すかのように
本当に川のように流れてくるんだ！
と思いました。
今回は骨折というアクシデントで気づかされたけど
もしかしたら私は運がいいんじゃないか・・
運って 結局
流れてきたときの自分の
「在り方」なのかもって。
”こうやれば運気が上がる”
って他人から教えてもらった「やり方」では
幸せな気持ちになれないのかもしれないとふと思いましたね。
例えば 自分がやりたい事を一部のひとが否定したとして
やりたいことがあるならば
自分を縛って悲劇だと嘆くより
覚悟と勇気を持って選んでいい
出来ることに誇りを持っていいんだ
自分自身に。
漫画や舞台とか 現実ではない
なくても生きてはいけるものなんだけど
自分にとって元気になれる
好きなことを真剣にやるって勇気を出すことが
ラッキーヽ(*´∀｀)ノ
って運気が勝手についてくると言うこと。
その
運気に私は
軌道修正されちゃった
それを今回 (๑•̀ㅂ•́)و✧グッと
実感したような気がします。
怪我をしていたら静かにしているべき…
それが普通 「正しい」
怪我をしているのに人がひしめき合ってる
スタンディングライブに行くのは
それは「間違い」
そういうことで判断するのではなく
したいことをして満足する
それが自分の本当の肯定感。
私の場合 どうしても観たかった舞台を
アクシデントで諦めかけていたのに
参加出来て心の底から嬉しかった。
間近に役者さんの動きを観ながら
振り付け通りに
初のペンライトを左手で振る事が出来た。
コレって私がずっとやってみたかったこと！
すっごい気持ちよかった。
公演が終わった後で湧いた気持ちは
背中を押してくれた漫画仲間
原作のキャラクターの再現を超えてしまった
存在感を与えてくださった役者さん達への感謝
盛り上げてくださった方々、スタッフさん、
原作を描いてくださった漫画家、尚 月地先生への感謝です。
ファンの皆さんとのことを
「僕たちと、とあなたたち」ではなく
「僕ら」と言う表現をしてくれた
役者、末原拓馬さんのブログ
”あれ”は本当に共有という名の
一体となった運気の川の流れだったと思います。
この歌謡倶楽部【艶漢】は毎回かなり
アドリブによって変化する舞台でした。
今日はどんな場面を魅せられるかわからない
役者さん観客しだい
幸せを与える側 受け取る側
みんながやりたいことをやって創り上がった
幸せな舞台 空間だったと言えるでしょう。
ありがとうございました。
運気を満たしまくった舞台の動画配信は
楽天TVで4/27からです。
興味がある方は是非ご覧下さい
とオススメしておきますね。
ちなみに
私ニッチの骨折が完治するには
半年ぐらいかかるそうですが
自分でも意外に精神的なダメージが
あまりないのが不思議です。
骨折したのに
運がいいと思える日が来るなんてね(笑)
これか━━━━って感じです。
起こったことを
”ただあるがままを受け取る”
初めての経験でした。
やりたいこと好きなこと
どんなに小さな事でも
自分が楽しいと思える それが良いのです。
自分のインナーチャイルドが喜ぶことを
心が喜ぶ事をやってみたい・・
ココでは そんな貴方を応援しています。
♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦
生き辛さのブロックを外したいあなた
ニッチとお話することから始めませんか
今日も読んでくださってありがとう。
あなたの心の一日が晴れでありますように
心理カウンセラー＊ニッチより
