あらすじ・ストーリー
写真館を営む寿俊は、余命わずかなことを知り、静かに世を去ろうとしていた。ところが近所の小学校教員、由紀子に恋をしてしまい…。
解説
韓流ラブ・ストーリーの名作『八月のクリスマス』を、舞台を日本に移してリメイク。余命いくばくもない主人公と小学校の臨時教員の女性との恋を、優しい眼差しで描き出す。人気ミュージシャンの山崎まさよしが、主演、音楽、主題歌を担当。映画全体のトーンを決める素晴らしい活躍をみせる。
韓国のドラマにはまり最近は「ライブ」と言う韓国の警察官のドラマを観ました。「ミセン」以来のはまりようでした。
アマプラで観ているのですが、おすすめ欄に8月のクリスマスがあったと思います。
二度も観ました。
今の私の状況と似ています。
私は余命を言われたわけではないけれど3年半前に多発肺転移がわかった時、抗癌剤効いて7ヶ月効かなかったら3ヶ月と言われました。癌に罹患してからは五年目になります。その余命はとっくに過ぎてしまいました。今年の6月転院した主治医には最初に余命は言わないで下さいと言いました。若い医者はすぐいう傾向にあると聞いたからです。
この春ぐらいまでは、治療も進み呑気に治るんだ‼️などと思っていましたが、今年6月に転院してからは体調も悪くマーカー値199は1600も上がってしまいました⤴️。
体調は月を追うごとに悪くなっているのがわかります。使える抗がん剤も後ひとつ。その後は緩和と言われています。これじゃあ、気持ち凹みます。
自分の中では今年は起き上がれなくなっても死ぬことはない。と思っています。来年の初夏ぐらいかな。と漠然と思っています。
劇的に今の治療が効いてくれたら余命は長くなると思いますが、期待はしていません。
私は残りの人生どう生きようか。前はひっそり最後まで自営の経理をやり、静かに消えようかと思っていました。
その頃、娘に近くに家借りて住んでもいい?と聞いたら来ないで!って言われました。死ぬときは子供の近くにと思っていたのですが、脚下されてしまいました。むすめの都合を考えてなかったバカな母です。
今は良くわかりません。
しんどくてその日暮らしであまり余裕がなくて、ベットにいればすぐに寝てしまっています。
実際は念願の自宅に戻り、それは実現できたけど体がしんどくて何も出来ていません。ここに来るまでは抗がん剤やりながらもパン教室に通ったり、趣味の石鹸作りやクラフト作りしてたけどそんなエネルギーはもうありません。
本日、夫と外食してて、こういう時間が欲しかったんだ。と言っていました。
夫は付き合ってる時から忙しく、当時のポケベルでいつも呼び出し。
仕事は深夜までだし、結婚してからもずっと午前様。開業医になってからは旅行もなかなか行けない生活でした。
いつも何かに追われる生活だったのでしよう。コロナのときもそうでしたね。
今が落ち着いて満足しているそうです。
私は残り少ない人生をどう生きようかと、思っていて答えは出ません。
もう少し体調もどったら少しは違うかもしれません。
今の体調の悪さは抗がん剤の副作用でなく癌の悪化かもしれません。お腹の同じ場所が痛む。便の不具合、大量の汗👕💦、どれも癌の悪化によるものかもしれません。
次回のCTで明らかになるでしょう。
結果も夫は3週間後の診察時で言いと言いますが、段々体調悪くなる私は少しでも早く聞きたいと思います。転移の場合、早く治療しても意味がないそうです。まあ、治らないんだからそうなのですが。
今後の生活は大抵は一人で家にいるのでその孤独感に耐えられるか。
痛みに耐えられるか。
今の気持ちを書いておきたいと思いました。
また石鹸つくったり、クラフト工作できる体力が欲しいです。無理したら出きるかな?今からは無理しないとお出掛けも出来ない気がします。
死にたくないし、もう少しパパと一緒にいたい。そして元気になりたい。
今日は緑豊かなところに行きました。
実りの秋ですね。