人前では明るく振る舞っているのに
仕事がなかなか決まらないとか
彼氏が出来ないとか
苦労をされているというパターンです。
明るいというのは本人の思う明るいの表現ですから
それが周りには迷惑(お喋り・騒がしい)と思われている可能性もあります。
ホメオパシーはどちらかというとネガティブな感情に気づかせ
過剰のマイナスもプラスもその人本来のニュートラルな位置に
戻していく作用がありますので、ネガティブを一方的に
悪いものに扱わないという療法になります。
ポジティブ教とはちょっと相性が合わない面はあります。
由井寅子先生の著書を読んで一方的にネガティブと
文脈を全く無視した読み方をするのがポジティブ教です。
単語だけ拾って読むタイプ?
ホメオパシーの大前提がわかってないとこういう読み方をします。
飲むだけでお花畑 Happy Luckyというものではないですよ。
人によって明るいの捉え方は違いますが
明るく振る舞っても、人の失敗を喜ぶようでは
本心はそうではないと視えてしまいます。
こういう非言語のほうが見抜かれやすいです。
明るいとかポジティブにが強迫観念になっている
本当の自分を出しては嫌われてしまう思い込みもあります。
人間の機能上、100%ポジティブということはあり得ませんので
ネガティブな感情がない人なんていません。
それを知られたくないという見栄があるか
ネガティブを異常に嫌う気持ちがあるか
どちらにしても過剰に扱いすぎかと思います。
見栄っ張りでネガティブを出したくない
弱味を見せて惨めな想いをしたことがあるなら
プライドが傷ついたレメディー。
無理してまで明るくしなきゃはバナジューム。
自分の汚い面を出して嫌われた経験からならスーヤ。
家族が暗い性格なので自分はなるべく明るいキャラでいこうと
何か反作用的な感覚で決めているなら
これもスーヤのレメディーです。
親が過剰な期待や外面を期待して外で明るく振る舞えと
刷り込みをしたなら、Dulc.やLac.のレメディーも良いでしょう。
集団では多数派が権力を持ちますから(IQ低くても多数派なら自信満々な民主主義)
その集団の性質にあわなければ明るいキャラが浮いて嫌われますし
TPOでのふるまいの使い分けが出来るか
または人の反応に興味がないので我が道を行くか
なにか自分の中で一貫していれば、その人はそういう人なんだと
自分なりのキャラで認められます。
自分にとって何が一番の価値観で
何が幸せとわかっているなら自然と運が開けますので
無理して振る舞っている事はないかを探ってレメディーを選びます。