ウラニアン惑星~海王星以遠のポイント 医学的に重要なのはハデス・アドメトス・アポロン | ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

KANAZAWA HOMOEOPATHY
912 Queenie Laboratory

h40~h47の8個をチャート上に一斉に出したい場合はhhと番号欄に入力

 

 

キューピッド(h40 Cupid)

 

家族、結婚、出産と離婚問題を統括し、芸術的、創造的な試みをも統括する。チャート上のネガティブなアスペクトや配置は、その人というよりも、その人の家族の病気や問題を示唆することがある。

 

 

ハデス(h41 Hades)

 

悲しみ、消耗、身体の崩壊、壊疽と破壊的な機能停止、衰え、腐食、あらゆる病気の予後の悪さ、そして死をもたらす。寡婦や孤児を生み出す。土星と同様に、長引く病気を暗示するが、土星よりもさらに、生来の人生に大きな損害を与える。チャート上、ハデスがポジティブな配置にある場合や、ポジティブに作用する場合には、ヒーラーや医者、またはその他の療法士が、特殊な才能に恵まれていることに、注目すべきである。

 

 

ゼウス(h42 Zeus)

 

これは、火星の高オクターブのようなもので、生殖衝動、受胎、指導力、ゼウス神は、天空、雷、稲妻を統括していた。ネガティブな配置やアスペクトでは、熱傷や火による損傷、電気ショック、落雷にあう、撃たれる、爆発などが起こりやすい傾向がある。

 

 

クロノス(h43 Kronos)

 

土星の高オクターブであり、オリンパスの神々の父であり、最も賢明で、年かさで、最高の権力を有するとされていた。熟達、統治、教授技術をもたらし、地位や権威のある立場を占めることが多いのが特徴である。ネガティブな位置やアスペクトにより、(税務署、司法局、裁判所のような)県や政府との問題や、訴訟、官僚制度にとらわれることなどを示唆する。

 

 

アポロン(h44 Apollon)

 

アポロンは、ゼウスの息子であり、太陽神であり、科学、商業、そして予言の神であった。この小惑星は、叡智、理知的で直感的な能力、占星術の理解、そして地球規模あるいは壮大な規模の思考をもたらすことが多い。ネガティブな配置では、誤診、合併症、病気の多因子的原因の傾向がある。

 

 

アドメトス(h45 Admetos)

 

特に牡羊座と関係があり、地上的な問題、植物の成長や種の発芽をつかさどる。ネガティブな星の配置やアスペクトでは、病気の種が知らぬ間にまかれ、最終的に症状となって発現する。望まない「不慮の」受胎による妊娠、そして母体の健康にもかかわることがある。精神病、病的恐怖、呼吸困難、慢性的な衰弱をもたらす。この小惑星の好影響は、病気を克服する力と不屈の精神を与える。

 

 

ヴルカヌス(h46 Vulkanus)

 

火山と金属変化を統合する、鍛冶屋の神が基になっている。偉大な炎のエネルギーをもたらすが、ネガティブな位置やアスペクトでは、疾患を激化、あるいは悪化させる。病気を表面化させ、症状を悪化させる。チャート上の配置がよく、活用される場合には、多大な蓄積、権力、そして回復力がもたらされる。

 

 

ポセイドン(h47 Poseidon)

 

霊的な問題と精神的な活動を扱い、海王星の高オクターブである。今のところ、病状に関する影響はみられず、その人の守護天使とのつながりをもたらす。高次の霊的なつながりが、病気のあらゆる局面における回復を助ける。