真紀さんみたいに、習い事でぴたりと合う先生を見つけるのって本当に大変なことだと思います。
こういうご縁が自分にはないんだなとちょっと落ち込みます。
どうやったらよい人と出会えますか。
A様のお話です。
習い事と一言でいってもけっこう難しいですよね。
求めるものと一致しないことのほうがほとんどだと思います。
ある人は、自分が先生から一番かわいがられないから面白くなくなりやめたそうです。
先輩にも迷惑をかけたために先生からも嫌われるはめになる。
これはその人が自分だけを愛して的なわがままな気持ちを持っていたから、先輩の存在無視でどこにいってもトラブルしてしまうようで、そういうトラウマのレメディーをとっていました。
ある人は、やりたいことなのに言われたことが理解できないため苦労したと言っていました。
こういうのは脳の機能の問題なので、理解力を高めるレメディーです。
単純に教室の時間と自分の時間が合わないからいけないというのもありますね。
私の場合は子供の頃から習い事をしているので、先生というのはその分野について専門知識を身に着ける学校を出ている人というのがベースにあります。
いま流行ですぐに先生になれます的な習い事はあまり惹かれないのですが、ちょっとかじってみる程度ならかえってそういう所のほうが良い場合もあります。
今やっている筋トレは運動の学校を出ているトレーナーについているのでかなり専門的です。
長くやるなら勉強が好き・礼儀のある先生というのがこちらとしても求めるものになります。
私が長く続いている先生はなぜかみなさん目がくりくりと大きく顔が可愛いという共通点がありますので、外見的にも求めているものがあるのかも知れません。
これは詳しく分析すると人相的な話に入ってくると思います。
目的や求めるものはどういうものか紙に書きだしてみたら整理できますよ。
この条件だけはなしというのもまとめましょう。
たとえば、うわさが好きな目的違いのグループならなし、みたいな感じです。
習い事の目的が暇つぶしというならありに入るかも知れませんが。
こうやって自分の中で条件をはっきりさせると、いざそういう先生と出会ったときに迷わないですむと思います。
意外なところで出会いがあるかも知れませんので事前の整理は大事だと思いますよ。
意外な場所とか、見た目ではわからなかったものとか、ちょっと目線を変えることで出会える確率は上がると思います。