私は若いけど、いわゆる若者のノリみたいなものが寒いなと感じます。
若者だから若者らしくと求められるとむかつきます。
そういう価値観がひとつって、ものすごい古いことのように思います。
S様のお話です。
若者だからこういうのが好きだろうというのはデータ的にはあると思うのですが(例えば耳で拾う音が年寄りとは違うのでこういう音楽を好むなど)
多様化している中でこれ一つというのは古いと思いますね。
私が20代の頃も同じことを感じていました。
特に、もともとが同年代が好きではないので同年代と同じことをするのが嫌という少数派で居たいという意味もありますが
若者っぽいセンスが好きではないという方は一定数いると思います。
S様は、固定化した価値観を押し付けられるのが嫌なのではないでしょうか。
若者だからこういうのが好きだろうというのは、アイデアがない人が押し付けてきそうな気がします。
子供扱いみたいなものでしょうか。
ホロスコープで見るとわかります。
多数派では安心しない・ブルーオーシャンが好きで人が少ない方に行くのは、天王星がきいている星の配置の人です。
人が多いもの・普通の流行・一般的なもの、では面白みも感じないですね。
あまり人がやっていないものを狙っていくのが天王星の人です。
私の星の配置を見るとわかりますが、天王星が太陽・火星・金星と合になっているので、特に金星の感じでしょうけど人と同じファッションはしないという美意識を持ちます。
筋トレして体型を巨乳にしてからインド女優風に挑戦するあたりは火星と金星の感じです。
火星は運動・金星は美しいものです、これが天王星と重なるので日本っぽいものでは満足しないと読みます。
太陽が夫をあらわすとすれば、普通の人がもっていない資格を持つ夫とも読みます。
個人的にも天王星がきいている人のセンスが好きなので、自分とは違っても好きになったりします。
S様の配置を見ますと天王星は角度よくありますので、ブルーオーシャンな分野を探していけば満足できる人生をつかめると思います。
若いうちは将来が見えないので不安を感じやすいですし、私もけっこうもがいていろんな仕事をしてきて自分の出来ることを発見したり身に着けてきましたけど、こういう押しつけが好きでないはひとつのヒントになります。
押し付けられた価値観がなぜ嫌なのかよく考えます。
そして、そうではなく生きられる場所をみつけていくという方法があります。
なので、なるべくいろんな人からいろんな事を言われたほうが良い場合もあります。