喋りが下手なのと失礼なのとは違う | ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

KANAZAWA HOMOEOPATHY
912 Queenie Laboratory

あるお客様と私の体験です。

 

Uさんがあることに感じる違和感を

 

私に言葉で解明してほしいという依頼があり、

 

私もそれを体験しに行きました。

 

 

担当者の喋りが下手なのが嫌なのか、何が嫌なのか

 

終わったあとにモヤーっとするというので

 

私も実際に受けてみてUさんに感想を伝えました。

 

 

Uさんと私とでは感じ方が違うかも知れないのですが

 

私が若い頃にトレーニングを受けた営業を基準にして

 

営業トークがきちんと出来ているかという視点でお伝えしました。

 

 

その男性は私達よりも若いのですが、女性客を

 

お客さんというよりは、ただのオバチャン扱いをしている感じで

 

こちらから悩みとして申告をしていないのに

 

お客さんの白髪を見て「これを飲むと白髪にいいですよ」

 

シミを見て「これを飲むとシミにいいですよ」

 

とお勧めしている具合なのです。

 

 

対象者が不特定の場合とか

 

実際に相談された場合にはお勧めしてもよいですが

 

白髪があってもそれをわざわざ指摘して

 

これがいいですよ、は失礼ですね。

 

 

営業トークという視点では下手過ぎです。

 

喋りが下手でもそれはそれで好感がもてていいのですが

 

女性客への失礼なトークは、相手がどんな年齢でも

 

してはいけないという基本を知らないのでしょう。

 

 

他には、○○が太いからしんどくないですか?

 

みたいな指摘の仕方ですね。

 

若くても、なんだかオジサンのハラスメントに見えます。

 

 

若い世代の男性でも、意外にこういうハラスメント的なとか

 

女性を見下す表情、というのはあると思います。

 

会話や顔ににじみ出るのですね。

 

また、女性に太っていると指摘する男性が

 

実は自分が太っていることを気にしているとか

 

自分がモテないから見下す心理とか

 

そういうのも仕事の場面でも出ていることがあると思います。

 

綺麗にしている女性が苦手という器の小さい男性には

 

いきなり嫌味を言うヤツもいます。

 

相手にされてないのに攻撃してくるのは何なのでしょうか。

 

劣等感を刺激するのだと思います。

 

 

 

さて、営業トークの話に戻ります。

 

こちらから悩み相談をしているのは

 

他の部位をよくしたいという相談で

 

それを解消すればいいだけなのに

 

売りたいがためのピントはずれなことをするので

 

違和感に感じるわけですね。

 

 

 

Uさんにお伝えすると

 

なるほど、はっきり何が嫌だったのかわかりました

 

ということでした。

 

 

営業トークが嫌だとか言う方もおられますが

 

営業なのに営業トークの基本をわかっていないのは

 

仕事の基本が出来ていないのと同じなので

 

あまり良いことではないと思います。

 

 

クロージングとかわかってる?の世界ですね。

 

商品を売る場面で

 

クロージングに入るときにいつも

 

横から余計な話をして邪魔してくる男性が居たのですが

 

梅毒マヤズムなので、話を壊すわけです。

 

これ、と決まりそうなのに、あれもいい、これもいいねと、

 

迷う方向に話をずらしていくのでイライラします。

 

自分が喋りたいからとか自分がさみしいからと

 

人の喋っている場に入って

 

壊していることに気がつかないのでしょう。

 

年上だから指摘しづらいですけど。

 

たいていはこういう男性は人気がないので

 

あまりお客さんが集まらない印象です。

 

こういうオジサンに仕事を邪魔されたことのある

 

女性の体験ってけっこうありそうですね。