子供に逃げる | Eu sou Homeopata 金沢ホメオパシー
「私は、人と1対1になることがこわくて

 なにかあると子供を連れて出かけるクセがあります。

 めんどくさくなると、子供にかこつけてその場から

 離れようとするんです。

 ズルいこととはわかっていますが、人と関わるの怖いから。

 こういうのって、30代のオバちゃんになっても

 治らないものなんですね」


Y子さんの仰ること、わかります。

私には子供がいませんが、子供にかこつけて

にごして逃げるという光景は、見た事があります。

周りにバレバレでも、こういうことは指摘し辛いから

それでなんとか追求されずということも多いでしょう。



しかし、Y子さんの場合は、自分でも変えたいと思っておられます。

1対1になる場面で、子供にかまっていたら

相手も見逃してくれるだろうという甘えた考えが

嫌なのだそうです。再度働くことになったら

こういう甘えのクセが出てしまいそうで

それも怖いということでした。



職場はもっと周りの目が厳しいですから、

今から不安なのもわかります。



もともと人間関係に不器用で、人から見透かされるという

ことにビクビクしていらっしゃるなら、スーヤ

レメディーが合うと思います。


周りからどう思われるだろう、殻にこもるなら

カルカーブのレメディー。




一度、子供に甘えるという行為を物理的にやめては

いかがでしょうか。中途半端な約束を入れないとか

やるなら子供を預けてやるとか、

いろいろやってみて、いろんな立場を経験してみても

よいかも知れません。

30代でオバちゃんと仰いますが、まだまだ若い世間知らずと

言う先輩もおられます。人によって経験が違います。

(お子さんが居るからそう思うのでしょうか?)



子供から離れられない、子供にくっついて甘えてしまうなら

ポースティーラのレメディーも合います。