「付き合ってる彼はもともとネクラだったと思うんですが
心理学を勉強してから変な自信がついて
ネクラに増してクレーマーみたいな人になってしまったことから
別れたんですが、しつこくメールが来て困ってるんです」
Oさんは最初は彼が優しいと思ってつきあったそうなんですけど
つきあっていくうちに彼の劣等感からの行動につきわされることに
だんだん疲れてきて、もうついていけないと判断されました。
心理学を勉強して変な自信というのは、俯瞰/上から見てる
気になって、現実は何も変わってないしネクラも変わりないのに
偉い人になったように錯覚をし始めたというのです。
ホメオパシーと心理学は同じですかとOさんに聞かれましたが
違います。ホメオパシーは全体を見るものなので
精神だけなにかするわけではありません。
心・栄養・先祖・病歴・肉体・菌 その他を
クオンタムゼイロイドで測定しながらお聞きして
レメディーを選択します。
Oさんの問題は、いつもつきあう彼がルサンチマン気質で
気が付いたら泥沼になるパターンが多いことにあります。
明るい人と付き合うことがもともと苦手で、Oさんの中にも
似たような気質があるのだと分析されてます。
ちなみに、分析ばかりすると自分の悪いところを探し
欝っぽくなる場合もありますので、深く分析して
しんどくなるならやめたほうがよいと思います。
付き合う彼のタイプを変えたいなら
Oさんがまず変わるしかありません。
今までの彼を通して、勉強させてもらったのだから
まずは感謝しつつ、レメディーを摂っていただきました。
（相談会のレメディーなのでチンキ・レメディーが数種あります）
その後、しばらくすると、ネクラでダメ男というレッテル貼りをしてた
自分自身の問題にも気づいたそうです。
そうすると、しつこいメールも終わって驚いたそうです。
イメージの中でコードカット（縁切り）しようとしてた
自分が恥ずかしい、そんなことじゃなかった、と
反省もあったようです。
ちょっと大人になったOさんは、大人の男性とつきあっても
こわくないと思えるようになったそうです。
大人の男性いいですね。手がかからないから自分の事をやっても
やきもちもやいてこないし、かなり楽になると思います。
大人の男性って、年齢じゃないですよ。
どの年齢層にもいると思います。