「気づく必要がなくなると、その病気もなくなる。」 森 博康 | ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

KANAZAWA HOMOEOPATHY
912 Queenie Laboratory

認めて受け入れて、前に進む。 気づきを促進し、溜め込んだゴミを
掃除することにより、スペースが生まれ、余裕もできます。   

病気や、病気の時に浮かんだマイナス感情には、良いも悪いもありません。

今ある病気や感情には目的があり、自分を守ろうとして
そこに存在するわけです。病気であることで、行きたくもない会社を
休めるかもしれませんし、家族にも優しくしてもらえるかもしれません。

病気によりバラバラだった家族が一致団結したというのは、よく聞く話です。

本人は無自覚かもしれませんが、潜在意識はそのように病気を表現して
いるかもしれません。 

怒っているなら「怒っている」と口に出して言ってみる。そうすると自分と
距離を置いている自分が発見できるはずです。

その感情を認めてあげると、その感情は満足して目的を果たし、
吐く息と一緒に自然と消散していきます。

病気に関しても感情と同じで何を知らせる為に存在するのか病気の声を
聴いてあげる。例えば食べ過ぎなのか、恨みすぎなのか、働きすぎなのか。

「食べ過ぎていたね、これからは気を付けるよ。」
「あのことを恨み過ぎていたね。」
「それを、知らせるために君はいるのか、ああそうかわかったよ、
 もう十分苦しんできたね、わかったよ。ごめんね、ありがとう、
もう大丈夫だよ。」と言って患部であればそこをなでてあげる、
タッピングしてケアしてあげる。 

自分ほど不幸な人はいないとか、自分を毛嫌いしている時には、
それを現実化することしか起こりません。

自分に自信がないと言う事で、その感情を抑え込もうとすると、
その感情にばかり苛まれ、ついには、飲み込まれてしまいます。

例えば 皮膚炎を受け入れる、人前でうまく話せない自分を受け入れる。

皮膚炎の自分も自分だし、人前で話せない自分も自分だし、そんな自分を
嫌っていてごめんね。自分の中に居ていいよ、とその存在を認めてあげる。
「鼻詰まり、あってもいいよ。」「皮膚炎ちょっとは、あってもいいよ。」
自分の中の闇を認めることにより、今度は光がさしてくるのです。

どう認めて病気やその感情に納得してもらうか。認めてあげると病気や
悪感情がその人と一体化しまうので無理やり排除する必要がなくなり、
存在する目的もなくなり、本当に消えてなくなるのです。 

気づく必要がなくなると、その病気自体も消散していきます。
これは、病気に限らず人生にも言えることで、人生を良くしたいのなら
運命に身を任せることを覚悟することにより 病気や苦しみはすべて
流れを引き戻すために必然的に起こっていると自覚し、流れに逆らわず
流れに身を任せればいいのです。そうすれば自分が流れそのものに
なり、さらに進んでいくことでしょう。

といっても意識的に認める、目的を叶えてあげる、というのは、なかなか
できるものではありません。その時、とても役にたつのがホメオパシーの
レメディーです。

人間も自然界の一部です。弱った時に自然界の植物、動物、鉱物さらには、
宝石等のエネルギーを、光より速い情報として畳み込んだレメディー
(テンサイ糖)を舌下で摂ることにより、自然界の五感(音、匂い、味、
景色、皮膚感覚)が味方となってくれます。

自分と同じパターンを持つレメディーを摂り、一時的にその病気と同じ
エネルギーパターンを増幅させ、あふれ出させます。そうすると、
自分にもそのパターンがあると言う事を、客観的に認識し、エネルギー
バランスが崩れることにより、その反動として自然治癒力が増大し、
気づいて自分で乗り越えて行く。レメディーは、そのお手伝いができるのです。 

レメディーには、光より速い情報が畳み込まれていると言われます。
光よりも速いということは、その情報が過去にも未来にも自由に行き交い
自分だけでなく、様々な困難や病気に打ち勝ってきた ご先祖様の記憶を
呼び覚ますことにも つながる可能性まであるのです。

「~あっても、いいんだよ」で1回すべてを受け入れる。
自分の運命を受け入れる、いやなところ、欠点と思うところも。
そうすると、元々持っているのに忘れていた、埋もれていた本来の自分が、
自分を助けるために目覚めてくれる。

元々持っていたものだから、そんなに努力する必要がない。
苦こそ目覚めの為のスイッチとなり 本当の自分を取り戻してくれる
でしょうし、不自然なものは、排出する方向へ導いてくれるでしょう。

溜め込んだゴミを掃除することにより、本来の役割に邁進しようでは、ありませんか。