10代の頃からニキビ顔で「自分はブスだから」と悩んで、
仕事もうまくいかないとお悩みだったUさん。
お金はいいからといって、レメディーを何度か差し上げて飲んでもらったり
(私としてはモニターになっていただいた感覚で)
お金のかからない美容法を実践してもらったり
親や周り、自己愛の強さがマイナスに出たタイプの人が言うような
「お前はダメなやつだ」「お前が悪い(私は被害者)」という言葉を
とにかく信じないようにとアドバイスしてきた結果。
(自分がよくなりそうなアドバイスは取り入れてもらいました)
(被害者ぶるヤツ・相手を思い通りにコントロールしたがるヤツの
思い通りにいかないように、からくりを説明した。
若者の方が年長者のコントロールしたいという魂胆を見抜くことが
出来ると思うけど、罪悪感を持つタイプはこの手に乗せられやすい。)
25歳の今、生物学的にも最も肉体的に美しい年齢だと思うのですが、
見事にニキビ顔も治ってもとのモチモチの白い肌になり、
職場も平均よりも給料のよいところで先輩にも可愛がってもらえているし
一人暮らしも始めた、と嬉しい報告がありました。
数年間は紆余曲折でしたが
Uさんは自分の中の力を信じて頑張った結果、
いろいろなものを手に入れました。
依存しない生き方、自分でやる美容と健康法
(続ければおばちゃん年齢になっても綺麗でいられるという方法)
稼ぐ力、苦労を重ねた結果見つけた自分らしさ。
ほかにも、悩んで努力したからこそ手に入れてきたもの
お金では決して手に入れることはできない
内面からにじみ出る華やかさも備わったように見えます。
みにくいあひるの子を演じ続けなくてよかったと思います。
親のコントロール、自己愛の強い人のコントロールには
「その手には乗ってあげないのがお互いのため」ということに
ついては後日記事にします。
もう、7年ほどまえに前ブログで書いた「被害者ぶるのが巧い女たち」の
記事が好評だったのを思い出してしまいました。