レメディーの仕事 ホメオパシーのよい側面 | ホメオパシー ビューティー ラボラトリィ 912

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KANAZAWA HOMOEOPATHY
912 Queenie Laboratory

ホメオパシーのよいところは、レメディーが気付きのスイッチを入れて

自分の治癒力を促すというところです。

ホメオパスという人間の仕事ではないんです。


ホメオパスの価値観でクライアントを操作しようとしない、

ホメオパスが会ったこともないタイプの方が来ても症状からレメディーを選ぶ、

など、ホメオパシー相談に関してもよいところがあります。



あるクライアントさんの体験によると、いろんな先生のもとにいってみたけど、

先生の価値観で変えようとされると抵抗を感じるということでした。


またほかのクライアントさんによれば、おぼっちゃんがそのままカウンセラーに

なったような人にカウンセリングしてもらってもピンとこないということでした。


私もいろいろ受けていますが、テクニックとわかるものや受け売りを使われると

そこでもう抵抗を感じます。



カウンセリングのあとにクライアントが自分の思い通りに変わらないということや

ラポールの関係を築けなかったことを、クライアントのせいにするのは、順番が逆です。

何が先にきているのでしょうか。


「愛を持って」というのなら、クライアントが変わらないことをゆるすのも愛でしょう。

誰の価値基準での変化の幅を言っているのでしょうか。


変わったとしたら、私の手柄でと思うのでしょうか。

変わるのは、クライアント自身のタイミングでありチカラなのに。


(ホメオパシーでは、わざわざ「愛」という言葉をあまり使いません。

 愛とは空気のように当たり前のことだからです。

 また、同種療法ならではの、マイナスと見える側面から愛を見ることもあります。

 いいこと・綺麗なことだけを愛と捉えないのです。)


「私に帰依しなさい」が先に来ているのは、自分の支配下に置きたいという気持ちでしょう。

離婚を喜々としてすすめるのは、テクニックのひとつです。

孤立させて依存させる手法です。

(たいていはその人が離婚経験があるか夫婦の問題を抱えていたりします。

 その場には、寂しい・暇をもてあますタイプの人が集まる傾向があります。)



ダルカマララカシスにこういう押しつけがましい面が見られます。


依存して出られないのなら、ポースティーララッカナイナム

レメディーが役立つかも知れません。



いろんな療法がありますが、依存ではなく うまく使いこなすということが

出来るならどんな療法もよいものとなると思います。


依存とは、その人に話をきいてもらわないとダメだとか、

期待するばかりにがっかりするという関係も依存になります。

愚痴が多くなるのも依存しているからということになります。