ホメオパシーの仕事に関わって早いもので10年目になります。
何をやるかも大事ですが、誰がやっているか、尊敬できる人物がやっているかを見極めたい
私にとって、理論がしっかりしている寅子先生がやってるホメオパシーということで続いています。
ホメオパシー農園が始まってもう数年経ちますが、日本復興は農業から(土壌から)ということで、
農園をつくった甲斐がありますね。当社の関連会社にも自然農の会社が
一つあるんですが、やはり食も大事だといつも考えさせられます。
つい先日もホメオパシー農法でつくられた紫蘇ジュースをいただきました。
紫蘇の香がふわ~っと口の中に広がり、飲んだときに力がみなぎる感じがしました。
飲み終わった後味もすっきりしていました。
葉っぱものは普通は農薬をいっぱい使うと思うのですが、ホメオパシー農法のものは
農薬は一切なし、堆肥は自然界のものやホメオパシー理論を取り入れたもの、
バイオダイナミック農法に近い作り方をしています。
それで植物本来の力を引き出し、大きく濃い植物が出来るようです。
土壌からということは、日本人の腸をきれいにしていくということにつながります。
土壌が汚れていると微生物が活躍できないし、ミネラルも少なくなります。
力のある土にしていくことで、力のある食べ物が出来、それを食べた私たちの
腹(腸)が強くなって元気になっていくということです。
それをもう何年も前から寅子先生は提唱されています。
ドイツツアーで野菜を食べたときに、日本の野菜とは土の力が違うと説明して下さいました。
私は普段からマクロビ関連のお店でよい食材を買うようにしていますが、それでも
ドイツで食べた野菜やヨーグルト、パンなどの素朴ながらも力強い味にはかなわないと思いました。
ホメオパシー農法がもっと日本中に広がるとたくさんの方が美味しいものを食べることができます。
金沢にホメオパシー農園を作ることを目標に頑張っていきたいです。