去年、明治天皇の玄孫を名乗る竹田恒泰氏が山崎雅弘氏に対し裁判を起こしました。

ぶっちゃけ、竹田氏が山崎氏に「中国や韓国に対する差別をするな」と注意されたことに対して逆ギレしただけのくだらない理由です。

当然、地裁は武田氏の敗訴で幕を閉じました。

訴えた側の竹田氏が完全に敗北し、裁判官に「差別をやめるように」と厳しく注意される結果になりました。

それだけでなく裁判の費用は原告側の竹田氏が全額負担になり、被告である山崎氏は1円も払うことはありませんでした。

ただ、武田氏は控訴したそうです。

個人的な意見ですが、高等裁判所でも竹田氏の敗訴で終わり、最高裁へ控訴しても裁判が始まる前に棄却されて終わるのが目に見えています。

竹田氏はまず、自分の行動を棚に上げて逆ギレするより、まずは落ち着いて物事を考えるように頭を切り替える努力をしてほしいと思います。

個人的な意見ですが,数年前に桜井誠氏(在特会前会長)が有田芳生氏を訴えた裁判と似たような結果になると思います。

あの裁判も桜井氏が有田氏に注意されたことに逆ギレして起こしたものです。

結果は当然、地裁は敗訴、高裁も敗訴、最高裁は棄却で終わりました。