今後進むであろう日本の『経済開国』によって、
個人事業レベルの日本人でも、
外国人とのビジネスや交渉事が
必要になる時代に向かっています。
自分で語学を身につけることも、
確かに大切かも知れませんが、、、
語学力を付けなければ外国人と折衝できない、
また逆に、
語学さえ学べば、外国人とうまく折衝できる!
と考えるのは、明らかに本末転倒でしょう。
語学力がないことを、プラスに活かせる
ケースだって多分にあります。
例えば僕は、中国に行き始めの頃は、
人を誉めたり感謝する中国語だけを覚えて、
それ以外の言葉は一切覚えていませんでした。
ですから中国人に対して、
僕が通訳抜きで相手に直接しゃべるのは、
自動的に誉め言葉ばかり(笑)
時々言い間違えたってご愛敬です。
片言の単語やジェスチャーでも、
気持ちや態度を一生懸命伝えようとする
『心の表現』が一番大切な訳ですから…
正確な伝達は、通訳さんの力を借りながら、
まずは、貴方と外国人の心が交流しないと!
インバウンドの場合も同じだと思います。
緊張した顔で、必死に覚えた中国語で
歓迎のあいさつを言ってくれるよりも、、、
嬉しさがにじみ出るような表情で、
『ニーハオ!シェーシェー!』を
繰り返し言ってくれる接客の方が、
中国人客も嬉しいだろうと思いませんか?
中国人客を心から歓迎し、かつ
『中国人のお客様を敬う気持ち』がなければ、
日本流おもてなしも、単なる日本式ルールの
押しつけにしか感じて貰えないはずです。
ましてや、上っ面だけのおもてなし演出には
とっても便利な『敬語』も、
中国語には、ほとんどありませんからね!!!

