神经病!
shenjingbing
あまりきれいな言葉ではありませんが、
中国の日常では、頻繁に乱れ飛んでいる
口語です。
中国語教室では、こんな言葉は
教えないかも知れませんね(笑)
日本語で言えば
「頭おかしいんじゃないの?」
みたいな怒った時の言葉です。
「バカだなぁ」みたいな軽いニュアンスでも使うみたいです。
日本人も、昔はこの手の言葉をよく使ったのに、
最近あまり聞こえてこない気がします。
社会の成熟とともに、
その手の言葉が放送禁止用語になったりした
こともあるでしょうが、、、
「そう思われないように行動しなきゃ」
という考え方が、あまりにも一般化して、
個人個人が、
『言いたいことを言わなくなった』
イコール
『自己主張をしなくなった』
という現れではないでしょうか?
『KY=空気読めない』なんて流行語も、
それを良しとする日本社会で育った若者だからこそ
生まれてくる言葉なのかな?って思います。
空気を読んだ言い回しや、作戦を考えられる、
高い能力を持った人でないと、
自己主張をしてはいけない、という風潮。
批判されないことを第一と考え、
誰かが空気読めない発言をしたら、
一斉に批判するような風潮。
これでいいのでしょうか?
中国人が、そこらじゅうで「シェンジンビン!」と
怒鳴り合っている間に、
日本はどんどん弱体化している気がします。
世の中には、絶対的に正しいことなんて、
実はないんだなぁ、
と年齢を重ねるごとに感じます。
あるとすれば、学校のテスト問題と、
我々が暮らす地球環境の法則(万有引力の法則とか)
ぐらいのもので、
あとは個々人が、その時々のタイミングで、
正しいかどうかを判断しているだけのこと。
人によって考え方が違って当たり前だし、
その違いがなければ、人類の成長はなかったはずです。
そんなことを考えている僕こそが、まさに
神经病的人(頭おかしい人)
なのかも知れませんが・・・(笑)
