前回 からの続きです。
日本人の礼儀は素晴らしく、
挨拶が社会の潤滑油になっています。
そのお陰で、日本の職場には
『言わなきゃダメ』な日本独特の
挨拶や決まり文句がたくさんあります。
そして日本人には、その挨拶がないだけで、
相手の印象を下げるという
恐ろしい『条件反射』が染み付いています。
海外から来日した社会人や留学生にとって
これは、なかなか厄介でしょうね。
日本人と顔が似ていて、日本語も話せる
中国人の方は、尚更だと思います。
挨拶の仕方の常識が全く違うのに、
そうとは認識してもらい辛い。
疲れてない人に「お疲れ様です」
苦労してない時に「ご苦労様です」
初めて会うのに「お世話になっております」
夕方に来た人に「おはようございます」
悪いことしてないのに「すみません」
こうなると、どのタイミングで、
どの人に、どの言葉を掛けるべきなのか?
謎は深まるばかりでしょうね(笑)
しかも、頭まで下げなきゃいけない。
相手によって、言っちゃダメな言葉もある。
言葉だけじゃありません。
たとえば、脱いだ靴を揃えないとか、
ダメだと分からないでやったことなのに、
日本人の『条件反射』は無意識に反応してしまう。
在日中国人の皆さん、本当にお疲れ様です!
『郷に入れば郷に従え』と
日本人が思うのは簡単でしょうが、、、
全部わきまえて日本で働いてらっしゃる
中国人の方々を、僕は尊敬しますよ。

