中国語というより、翻訳全般の話です。
外国映画や音楽の日本語タイトルが
原文のタイトルと、随分違うな~
って感じたことありませんか?
字幕もそう。
正確な翻訳をできる人は、大勢いるはずなのに、
字幕翻訳の大御所と言えば、戸田奈津子さん。
書籍もそうですね。
外国作家の本を、日本で出版する場合、
その読みやすさや面白さは、翻訳する人によって
大きく変わるはずだと思いませんか?
きっと原作者側から見れば、
「もっと忠実に翻訳してほしい!」と
感じるのでしょうが、、、
おそらく正確な翻訳だけを目指せば、
日本人が見て、面白いと感じない場合が
多いのだと思います。
・翻訳する人が持つセンス
・翻訳する人が持つ文章力や表現力
・翻訳する人の、内容の理解度
・日本と相手国、両方についての理解度
などによって、楽曲も、映画も、書籍も、
その売上数値は大きく変わるはずです。
じゃあ、
日本の商品パンフや観光案内などを
中国人客向けに作り直す場合は、
どうだと思いますか?
単に安くて早い翻訳に頼っていて
本当に大丈夫ですか?