中国の習慣-入浴(お風呂) | なるほど!ザ・中国人

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中国人の目線から見た日本や中国を考えるブログ。
常識や生活習慣、気持ちや考え方など、日本人と中国人との相互理解が深まり、
交流がもっと活発になることを期待しながら書いてます。

★毎日の入浴はシャワーのみ。


中国人にとって『入浴』とは
身体の汗や汚れをシャワーで流すことです。


お湯に浸かってリラックスというのは
日常の入浴
ではなく、SPAやサウナなど
マッサージ施設の分野になりますが、
それは主に外国人向けの施設なので、
経験がない方も多いと思います。


他人と一緒に入るお湯は、
水着をつけるジャグジーなどが常識であり、
身体を洗う入浴とは別物です。
また効能を求めるものでもありません。

しかし中国で『温泉』とは、主にこれを指します。



『日本の温泉』への興味は高いですが、
素っ裸で、赤の他人と一緒にお湯に浸かり、
身体を洗うなんて、分かってない人も多いでしょう。


日本の温泉初体験の人には
ドキドキものの、落ち着かない体験なので、
「疲れが取れてホッとした~」なんて
ノンキな感想は持てないはずです。



お湯の中で、体を洗うべきかどうかは
大いに悩む所だと思います。


日本の家庭のお風呂は、1回貯めたお湯に
家族やお客も順番に入るんだ、
というのも、理解に苦しむことでしょう。


ましてや、全員入った後の水を洗濯機に移して
洗濯しているなんて、驚く人も多いハズです(笑)



次に、浴室の構造にも触れておくと、
一般家庭でもホテルでも、
トイレ、洗面台、シャワーが1室にあり、
壁や床は、石材かセメント張りが普通です。


日本のユニットバスのような壁ではないので
冬は寒いですが、天井には普通の照明の他に
大きな白熱灯が付いているのが一般的で、
それが暖房の役目を果たします。
非常に温かいです。



なお、ついでに『足湯』はどちらかと言えば
中国の文化ですね。
足つぼマッサージの時はもちろんですが、
シャワーを浴びない寒い日などは、
寝る前に、タライのお湯に足だけ付けて
揉み洗う家庭も多いと思います。


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