どもー
上のリブログした記事で登場していただいた、後藤清安さん。
もう先月の話になっちゃったんだけど、29日に彼女のセミナーに参加してきたんす(。・w・。)
それまで何回か岡崎さんのセールスについてのセミナーにしても、
大竹学長の文章学校にしても、同じキーワードが来てたんすね。
後藤さん改め、ごっちゃんのセミナーは『話し方』だったんす。
『伝わる話し方って何か』
発生や人前が苦手な事をどう捉えるか…
そんでもって、話の構成テクニックや身につけたほうが良い感覚、脳の習性…
アナウンサーでもあるごっちゃんの解説は、実践的で目から鱗の内容ばっかりっした
そんで、後半に入り。
段々と『そもそも何を伝えたいのか』っていう事を考えてる私が居た。
明るく楽しくセミナーは進んでいくのに
その内容の深さに後半、驚きを隠せなかった。
その証拠にセミナー後の私は、やけに饒舌だったのだすんません〜
でね。
実はごっちゃんは、東京生まれの東京育ちなんすけど『LOVE青森Project』を立ち上げてるんす。
えなんで、青森( Д ) ゚ ゚
青森でアナウンサーしてたから…がキッカケだそうなんすけど、その深いところはもっとあるんだろうと思う。
つまり、人が何か情熱を傾けるのは、そうした背景がしっかり在るわけで。
…闇雲に見えても、ちゃんと在るのだ。
だから、青森のみなさまも協力し始めたんだろうと推測する。
私たちは自動販売機じゃないから、ただ何も思わず立ってても誰の心も動かすことはできないんだよね。
晩年、寝たきりで話もできなかった祖父ちゃんだって、それまでの生き様があるから存在するだけで物語ってた。
今、従兄弟の子供が植物人間なのね。
だけど彼は、産まれてすぐ余命1週間と言われたのに既に一年経過してるの。
意識がないけど、指も動かせないけど、細胞の小さな動きに何かが思いが宿ってるんだろう…。
人間て、そういう生き物なんだと思う。
そんでこの世は、解釈と行動の世界だと思ってる。
何かを伝える時、話す時、
『今ここに居る人に○○を伝えたい!!』から逆算するんだそうだよ。
それによって、構成や山場が決まるわけで。
そう、伝わる話をするには『伝えたい話』をするのが前提なのだ。
セミナーを終えても、私の頭には『結局は在り方だなぁ』って思いが、絡みついていた。
岡崎さんが情熱をもってコーチの人たちにセールス技術を伝えるのも、彼がそれを伝えたいからだ。
それを知っていれば、仕事を楽しめる人、豊かになれる人が居るって確信してるんだよね。
大竹さんだって、文章はみんな確実に上手くなるものだって確信してる。
で、自分にはその手伝いができるって情熱をもってる。
自分は○○で人を幸せにできる。
そう彼らは誇りと自信をもって、そこに在る訳だよ。
そうなんす、私にヒットしたホームランは『在り方』っす
『互いにどう満たし合うか』
ごっちゃんは言う。
自分のできる事、情熱傾けて取り組んでる事を持ち寄って、どう満たし合うかって。
本当にそうだと思う(。・"・。)
私は、密かに思う。
みんなが起業したら良いって。
ま、極端やけども
なんでかって言うと。
それぞれ活かせる要素を眠らせとくのは非常に惜しいって思ってるから。
これまで色々職を熟してきたけど、その人を活かそうと考える組織は極めて少ない。
個人的に非常に不満
ま、だから飛び出したんだけどさ。
でもそれだけじゃ弱い。
それじゃただの逃避理由だよ
私がこの仕事してる理由としちゃぁ、そこはまだ本当じゃないと思う。
『カラフル仕事師として、私がものを発信する理由はなんだ』
きっとテケトーな高田純次氏にしても、ここは在るのだ
きっと何も考えてなさそうな猫族にだって、ここは在るのだた、たぶん
私にとって失くせない価値観…。
楽しむこと、らしく在ること、それぞれ違うことを楽しむ…
自由であること。各人が。
それだけは、絶対に譲れないんだよねぇ(*´w`*)
強制することも、されることも、死ぬより不快なんだ。
私はそれぞれの違いを書きたい。
それをこそ、書きたい。
それぞれの違いこそ、楽しんでほしい。
自分が『らしく居られる相手』と出会ってほしい。
そのために『自分らしさ』を開花していてほしい。
それぞれの個性を謳歌した姿を伝えたい。
らしく笑ってる事が、私にとっちゃ最高の幸せだからだ。
そういう人同士が出会うのも、これまた私にとっちゃ最上の幸せなワケだ。
なんでそう感じるのか…までは、まだ分かんないけど
今の私が目をかっぴらいて主張することがあるとしたら、それしか思い当たらないんすよね〜。
でも…
ごっちゃんが放った場外ホームラン3本目は、なんだか私の心臓にヒットしたんだ。
話すは、放す。
あなたは、この世界に何を放ちますか
ごっちゃんのセミナーは、そんな燻ったあなたの腹に届くかもしれない。
話し方のセミナーだけど、あなたの在り方や人生を掘り下げる機会になると思うよ
人を動かすのは、どの時代でも人の心だからね。
是非行ってみて