すでに告知されていたのでご存知とは思いますが、ディアナ・ヴィシニョーワ(40歳)さんが6月をもってABTから去ることになりました。6月23日の「オネーギン」(パートナーはゴメス)がフェアウェル公演となりました。インタビューによれば今後はサンクトペテルブルクに拠点を移して、自分のダンススタジオ(バレエ以外にもヨガや器械体操も含むとのこと)をオープンするほか、現在取り組んでいるコンテンポラリーのプロジェクト、CONTEXTを続けていくそうです。踊りも続けていくとのことなので、また何かの機会に彼女の踊りを見るチャンスはありそうです。 私としてはできればゴメスとのヴァーティゴとかマノンとかもう一度みたいと思います。
今フェイスブックでフィードされた記事ですが、マリインスキー劇場のフェイスブックページによると、どうもロパートキナの引退が正式発表されたようです。もし本当なら残念です。来年また日本で見られると思っていたのに。デュポンみたいに引退しても続けるかな?"dance career"と言うのがどこまで含んでるのか気になるところです。マリインスキーを引退という意味であって欲しいです。
The Mariinsky theatre officially announces the talent of the prima ballerina of the mariinsky theatre, that she announced the completion of her dance career.