ジャッキー極美慎とジェラルド天華えま | ME AND MY GIRL ファンブログ

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博多座からMILANO-Zaまで駆け巡った感想など

『ME AND MY GIRL(博多座 星組)』の新キャストが発表されました。

 

ジョン卿の想い人であるディーン・マリア侯爵夫人は、小桜ほのかさん。

小桜さんは、先日の1789で主人公ロナンの妹のソレーヌを印象的に演じ、その圧倒的な声量、心に響く歌声がとても印象的でした。

マリア侯爵夫人は、若いほのかちゃんには少し年上の落ち着いた役。

でも、花組版では後の娘役トップの仙名彩世さんも演じた役です。

水美舞斗さんと暁千星さんというふたりのジョン卿に愛される役、ほのかちゃんにとって幸せで充実した日々でありますように。

 

 

ジャクリーン・カーストン(ジャッキー)は、極美慎さん。

2016年花組版では、柚香光さんと鳳月杏さんが演じていました。

ふたりともとっても綺麗なのにどこか男(ごめんなさい)で、それが可笑しくて可愛くて。

そんなジャッキーをめっちゃ一途に好きなジェラルドがまた可笑しくて可愛いという……

 

そして、2009年花組版では、壮一帆さんがなんとジョン卿と日替わりで演じています。

壮さんのジャッキーは、ジョン卿と中身が同じなんて感じさせないぐらいぐいぐいビルに迫る肉食系の美女でした。

 

ジャッキーがビルを誘惑する歌

♪あなたは私に夢を見させる

愛月ひかるさん譲りの美声で歌上手の極美慎さんが、どんな風にこの歌を歌うのか。

極美さんがジャッキーをどう演じるのか(きっと魅力的だと思う)

とても楽しみです。

 

 

ジェラルド・ボリングボークは、天華えまさん。

ビルの従弟の純粋無垢なお坊ちゃま。

幕開き直後にドラ?をガーンと打ち鳴らし、「ニュースだ、皆さんお聞きなさい~♪」と歌い出す大事な役。

ここでミュージカルのつかみはOK。

 

2016年花組版では、水美舞斗さんと芹香斗亜さんが演じていました。

マイティーのジェラルド最高だったハート

演技が自然で上手い、相手の演技を受けるのがまた巧み。

そして、2009年花組版の朝夏まなとジェラルドの系譜の金髪センター分けのキラキラ輝く美青年でした。

やはりジェラルドは金髪センター分けがしっくりくる。

(キキさんの茶髪オールバックも素敵だったけど、初見の人にも遠目でも髪型で役がわかるのは親切だなぁと……)

 

二幕の幕開き、明るくジェラルド達が歌う

♪太陽が帽子をかぶってる

ぴーすけの歌うこの曲とタップダンスもとても楽しみ(きっと爽やかで恰好良いと思う)

 

天華えまさん、思い切って水美さんの胸に飛び込んでいってください。

ジェラルドの先輩、頼りになる先輩。

タップダンス神ですよ!

天華さんが心から楽しめるミーアンドマイガールであるよう願っています。

 

 

セドリック・パーチェスターは、ひろ香祐さん。

昔から頼りになるお兄ちゃんヒーロー。

お屋敷の弁護士パーチェスターが「ちょいと歌い、ちょいと踊り~♪」

♪家つき弁護士

この曲、ひろ香さんの歌声で聴けるのが楽しみです。

 

まだまだ書きたいことがありますが長くなったので今日はここまでで~ニコニコ