- 桂 望実
- 県庁の星
間違いは認めるな!?予算は使い切れ!?役人根性全開の県庁のエリート
が、田舎のスーパーにやって来た。
手に汗握る、役人エンターテインメント。』
Y県初の民間人事交流研修対象者の一人に選ばれた、エリート職員の野村。
この一年の研修をのりきれば、昇進も確実だろうと意気揚揚と乗り込んだ先は、スーパー。
食料品やら家庭用品が売ってある、ごく普通のスーパー。
はたして野村は『民間』でやっていけるのか?
――という、すごく興味を引かれるお話でした。
公務員さんが民間で仕事をやっていけるのか、ってのは結構いいツボついた作品だなー。
惜しむらくは、赴任先のスーパーがわりといい加減経営のところだった、って設定。
いや、これは単に私の好みの問題ですが。
スーパー側も、ちょっと『民間』代表としてはだらしなさ過ぎという感じだったので、なんとなく主人公・野村の言い分もわかる部分もあるというか。
だけど、主人公の成長モノとしてとても楽しめました。
この主人公を、映画で織田裕二がどう演じるのか、ちょっと楽しみです。






