「せんきょいち(1)」に続き、小沢一郎氏について語らせて頂きます。


そもそも何故小沢元代表が、自民党と民主党の大連立構想に賛同していたのか、その真相は、皆目不明です。

しかし、少しは考えてみます。

彼は、自民党を飛び出し、新進党を経、自由党の党首となりました。

(ゴジラ?のCMには強烈な印象を与えられ、子どもながら『小沢一郎=ゴジラ?のおっちゃん』という式がインプットされ、政治家もここまでせなあかんねや、と思っていました)

それはともかく、このゴジラ?のおっちゃんは、若いときから手腕があったからここまでこれたのだと思いますが、そもそもの謎は、自由党と民主党の合体から発しているのではないでしょうか。

この合併案が初めに持ち上がったのは、民主党が鳩山代表であったときでした。

しかし、これに対して、党内から反発が相次ぎ、結局は一連の混乱の責任を取るという形で、鳩山氏は代表の座を菅氏に譲りました。

しかしながら、またもやすぐに合併案が持ち上がり、党名を民主党のままにすることなどを条件に、結局は合体してしまったのです。

様々な事情を背景に、決まったことなのでしょうが、はっきり言って、意味が分かりません。

また、続きます。
この前、政治には無関心になったというように書いた。

ただ、大衆的に放置しておけないので、麻生首相の言動には注目してきた。

読み間違い騒動が盛り上がっている時期、たまたまNHKを見てたら首相が国会で答弁していた。

「…率のていまよは…」

「はぁ…?」

はっきり言って理解に時間を要した。

ていまよ(ていまいと聞こえたという人もいる)の正体は低迷。

気づいた時、テレビの前で大笑いしてしまった。

…とテレビの中から微かな笑いが広がってきたではないか…

代議士たちは気付くのが遅いなぁ…

それともこらえきれなくて笑い始めたのか…

ともかく、NHKを見て一番面白く感じた瞬間かもしれない。

折しも、支持率の低迷が叫ばれている中、彼はていめいという響きを嫌って、わざと、ていまよと言ったのか?

後で知ったことだが、彼のていまよはその時に始まったものではなかった。誰も指摘しなかったのでしょうか?

未曾有はまだ許せます。小学生が知らない単語だから。でも、低迷は知っています。

迷路や混迷、迷宮なども、まよろ、こんまよ、まよきゅうなどと読むのでしょうか?

恐ろしすぎる。

矜持などという言葉を身につける前に、小学生レベルの漢字ワークブックをやってほしい。(これは揶揄ではなくて、マジで)


2つ目。漢字だけが恐ろしくできないのではなかった。

彼は外交の麻生と自負しているものの、大した成果を挙げていないのは万人の知るところだ。

しかしだ。外交通が国名を間違えてよいのか?

彼はチェコとスロバキアが分離独立していることを知らず知らず、チェコスロバキアとまとめて呼んでいたというのだ。

これは知らない小学生も多いだろうが、外交通とは断じて言えないし、世界情勢に疎いことを露呈してしまった。

通訳者がどのように訳したのかは分からないが、チェコ、スロバキアの各国関係者に不快な思いをいだかせ、日本と日本人に対する信頼度を落とさせた可能性は否めない。

この分だと、旧ユーゴスラビア地域の現状や、東ティモールの独立も把握しきれていないのではなかろうか…

せめて、現在の地球儀を毎日一度だけでも眺めて欲しい。


さて、外交関係において、首相の極めつけの発言はこれだ。

「彼の英語はうまかった」

これは、なんと、オバマ米大統領と話した後の一言である。

当たり前だろ!ネイティブなんだから!

もしや、大統領自身が、米国語圏外から移住してきた黒人とでも思っているのだろうか…

…それとも、確かに、麻生首相の日本語はネイティブであるはずなのに、一部は小学生にも満たないレベルだ。だから、相手もいくらネイティブだとはいえ、小学生にも満たないところがあるだろうと思いながら、話していたが、どうもそれはなかったということなのか?

そもそも彼がアメリカ人の英語の優劣をつけられるほどの英語能力を持っているのかは、甚だ謎である。

…それとも、大統領の英語力を評価した返礼として、彼自身が大統領に「麻生の日本語は上手い」と言って貰う(彼の日本語力が国際的に認められる)ことで、日本国民すなわち、ネイティブジャパニーズの大半が認める彼の日本語力の低さを誤解だと思わせようという、実に妙竹林な作戦だったのだろうか…

…理由はともかく、オバマ大統領が英語能力を誉められて、喜ぶだろうとは思わないし、どちらかといえば、ネイティブを馬鹿にしていると思われるだろう。

ただでさえ、オバマ政権は政策的観点から日本を軽く見ていると言われているのに、日本に対する精神的イメージまで落とすようなことまでしないで頂きたい。


次は、民主党政権となるという見方が大半であるが、最後まで、大きな成果は出せずとも、日本語力、知識力、そして常識力を磨き、せめてこれ以上墓穴を掘らないことを、一国民として切に願っている。

(題名は爆笑問題の太田が言ってた言葉です)