【新中3】こんな勉強はダメ!~誤った勉強方法~

 

こんにちは。

個別指導パスエイドです。

 

3月になり、もうすぐ新学年を迎えます。現中2生は受験生となるわけです。

学校でも、自宅でも、塾でも今年は受験生となるという意識を植え付けられるようになってきます。

中には、今から受験勉強を頑張ろうとする生徒もいますが、闇雲にやればいいわけではありません。

 

①中1の最初の単元からすべてやり直す

中1の最初と言えば英語であればアルファベット、英単語、be動詞、一般動詞です。数学であれば正負の計算です。

もしここが全くできていないというのであれば、ここからやり直した方がいいでしょう。しかし、そういった生徒は少ないはずです。

せめて中2内容からスタートしてもいいでしょうし、今からやる単元を完璧にしていくというスタンスでも問題ありません。

なにか問題集を買って「中1の最初から」は効率が良い勉強とは言えません。

 

②問題を解いたらそのまま

問題を解いて答え合わせをしないまま終わらせてしまう勉強はただの時間の浪費です。得られるものが何もありません。

なぜなら、〇つけをしてできなかった問題の答えを覚えていくからこそ、できないものが減って点数が上がるからです。

〇つけをすれば何を覚えればいいのか一目瞭然です。ただ解くだけでは残念でしかありません。

 

③自分のレベルに合っていない問題集をやる

受験生だからやる気になって、問題集を買ったはいいけど、「問題が全く分からない。。。」。

これもっとも勉強する気をなくさせる行為です!

自分で解答解説を見て理解ができるレベルなのか、概ね70~80%くらはヒントなしで問題が解けるのかが見極めるポイントです。

半分も解けない問題が続くと、勉強する気がなくなります。

 

 

勉強のやり方については、詳しくは個別指導パスエイドにお問い合わせください。