こんにちは。

個別指導パスエイドです。

 

「今日の宿題はP12~18です。問題をやって〇付けまでしてきてください。」

 

というフレーズはよくききます。もし最初のP12をやってすらすら問題を解くことができるならば特に気にする必要はありません。一方で、勉強が苦手な子で最初のP12が不安で、合っているかどうかわからない問題が複数ある場合には、一工夫入れてみてください。それは

 

1ページごとに〇付けをすること!

 

です。P12~18まですべて問題を解いて、〇付けをしようとする生徒がいますがあまり好ましいとは思えません。もちろん宿題をやったという事実さえ作れば満足なのであれば問題はありませんが、せっかくやったからには定着させる、身に付けることを目的としたいですよね。問題集は作成上、P12の問題の次はP13以降でもう1度類題演習のようなページがあります。P12ができれば次も同じようにできる、逆に言えばP12ができていないと次のページ以降も同じような問題で間違え続けるというわけです。

だから1ページごと、1つのまとまりごとに〇つけをして、できなかった問題を見直して、次のページの問題を解けば、同じような問題が出たときに〇をつけられるわけです。こうやって、勉強は「できない問題をできるようにする」目的を達成させます。

 

1度試してみてはいかがでしょうか!?