こんにちは。

個別指導パスエイドです。

 

中学生の英語は間違いなく難しくなっています!!

 

中1のUnit1からbe動詞・一般動詞・canの文・命令文がでてくるなどしたら、生徒が混乱してしまうのは当然です。

 

背景には小学校から英語の学習がはじまり、小5から2年間英語を勉強しているという前提で中1の英語の授業があります。小学校の英語は「話す」「聞く」を中心とした授業で単語を書いたり、文法を学んだりすることがほとんどありません。一方で、中学生になると英単語を「書く」こと、文法を学んで英文を「書く」ことが求められます。中学校の定期試験や千葉県の高校入試では「話す」ことは求められていませんので、小学校と中学校の英語にはやや違いがあるのです。

 

実際に千葉県公立高校の入試の得点分布を見ても英語は2こぶ山になりやすい傾向があります。苦手な子は30点以下、得意な子は70~80点以上、平均点の50~60点に大きな山ができるわけではないのが特徴です。

 

これは保護者世代と今の中学生が勉強している内容には大きなギャップがあるのでしょう。

 

 

悩める英語の中1ギャップ 難易度アップ、保護者世代と大きく変わった中学英語(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース