こんにちは。
個別指導パスエイドです。
首都圏に緊急事態宣言が出され受験生の間でもより一層コロナの心配が強くなり始めています。学習塾は20時以降の不要不急の外出の対象外として千葉県で決められていますので、当塾としても通常通り授業を行っています。さすがに受験生は入試まで1週間・1か月なのでそう簡単に止められないのも現状です。とはいえ、コロナ対策を怠るわけにもいきません。職員はマスク着用はもちろんのこと、入り口でアルコール消毒、検温の実施をしています。また、室内には加湿器や空気清浄機を設置しています。換気も怠ってはいません。今回は緊急事態宣言も出されたのでより一層コロナ感染対策をするようにしました。それがプチオンライン授業です。こんな感じのイメージです。
生徒は実際には通塾してもらいます。すべてではありませんが、一部の授業でパソコンやiPadを使ってオンライン授業を実施していますが、生徒と講師がすぐ近くにいて壁で区切られているだけです。板書は画面で。ちゃんとできているかどうかを確認するときは講師が生徒の隣に行けばすぐにできます。もちろん学校の宿題やわからない問題を質問することもできます。こうすれば飛沫感染のリスクも最小限に下げることができると思い、少しずつ実行しています。
もちろん自宅から1歩も出ず、自宅でオンライン授業をすることも考えました。しかし、離れた場所にいると弱点の補強などで適宜プリントを渡すことや、学校のワークなどの質問には答えられないなどの問題が起こります。答案を見ることもできないので実際に本当にできているかどうかをチェックすることも難しい。これは4月・5月の自宅での完全オンライン授業をやって苦労したところです。ならば感染リスクをより減らして、授業のクオリティーを下げない、どんなことにも対応できる授業にするために考えました。多くの生徒の感想は普段の授業と変わらなかったと。
2021年も先行き不透明な世の中になりそうです。一方でワクチン開発が進み春ころには打てるかもしれません。2020年よりも良い1年間になることを願って、新しい発想を出しながら前向きにとらえていきたいですね。
個別指導パスエイド
千葉県船橋市前原東4-9-7