こんにちわ。
個別指導パスエイドです。
9月に入って高校3年生からの相談が急激に増えていることがあります。
「私は私大志望なのに大学入試共通テストを受けないといけないのでしょうか?」
もちろん国公立志望者ならば受験するべきものですが、私大のみの場合はなかなか難しい判断です。私大志望者にとってのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
①大学入試共通テストを受けた時のデメリット
・併願で共通テスト利用を使ったとしても、一般選抜よりも難易度が高いため、行きたい大学の合格を勝ち取るのは難しい。
・私大と共通テストはやや傾向も違うのでここに時間を使う価値があるかどうかは難しい。
・合理主義的に言えば価値は低いかもしれない。
②大学入試共通テストを受けたときのメリット
・ランクはだいぶ落としても共通テスト利用で合格校をとることができる。
・入試の雰囲気を感じる。特に今年は会場模試もほとんどない。1月16日、17日に大学入試を経験することで成功・失敗を2月の入試につなげることができる。
・1月16日、17日の結果を見て2月の戦略を見直すことができる。(1月30日、31日の受験だとこの考えは不可)
最後は自分の判断です。ただし、判断する際にメリット・デメリットをよく考えたうえで判断することをお勧めします。
☆どうしても決められないならば・・・・
大学入試共通テストに出願しましょう。学校には今月中くらいが締め切りですから、とりあえず受けられる状態を作って12月・1月に実際に受験するのか欠席するのかを判断することもできます。
個別指導パスエイド
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