「学校の成績=内申点」を上げたいと思っている中学生・高校生はたくさんいると思います。内申点は受験の合否に影響する要素になるので、気にする気持ちはよくわかります。私自身も高校で非常勤で6年間働いたことがあるので、通知書の評価にずっと関わっていました。もちろん5段階評価を出すわけですが、定期テストの点数だけで決まっているわけではありません。テストの点数が1番大きなウエイトを占めますが、「授業態度」「提出物」なども影響します。
授業態度とは積極的に授業に取り組んでいるか、集中しているかです。しっかり先生の話を聞いていると思われれば、評価は高くなるでしょう。自分のやる気が相手に伝わらなければ、意味がありません。誰が見ても、授業に一生懸命取り組んでいると思われるようにしましょう。一方で、寝ていたり、他人に迷惑をかけたりする行為を行っていれば減点の対象です。これはNGですね。
提出物は期限内に言われたことをきちんとできているか。これは大人の仕事も同じですが、期限内に目標を達成させられるかどうかの練習みたいなものです。よくある事例として、期限よりも遅れて提出する、明らかに答えを〇写ししてきた(=テストの点を見ればわかります。)、指示したのと違うページやっていたり、指示通りにできていなかったり・・・と実は複数あります。これを完璧にこなしておきたいですね。
定期テストのウエイトが大きいのは間違いないですが、授業態度や提出物を見直すだけで評定が「1」変わる生徒は複数います。テストの点だけなら「4」でもいいのに、実際は「3」になるケース。1度見つめ直してみましょう!
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