《 注 意 》
言うまでも書くまでもなく
主観バリバリです。
あらかじめ、ご了承くださいm(__)m
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資料請求を行ったり
無料体験受講を行った受験指導校を
順番に紹介できたらと思いますが
実際に受講をした②講座についても
紹介をさせていただけたらと思います。
資格の学校TAC 総合本科生Basic+Plus
まず、第①弾は
資格の学校 TACさんの
総合本科生Basic+Plusです!!
※リンク先は2023年試験対策講座です。
[講座の概要説明]
①Basic講義(7月~10月)
国民年金と厚生年金の分野を
先取学習することにより
後の基本講義の理解が進みやすいように..
との狙いのある講義。
国民年金・厚生年金がそれぞれ④講義
計⑧講義で構成される。
受講をした感想としては
講義は非常に駆け足
かつ、広く浅く展開されます。
(詳しくは基本講義でやります
の、オンパレードです・・・。)
また、この段階ではまだ
演習素材が提供されないため
初学者はOutputがしにくく
せっかくの先取学習も
身につくものが少ない気がします。
そして、基本講義で
国民年金・厚生年金を扱うのは年明け..
年明けの基本講義受講時に
『なんか聞いた覚えあるな..』
とは、なるかもしれませんが
大きなアドバンテージにはならない..かと。
穿った見方かもしれませんが
個人的には
本試験受験者の合流を待つための
調整講座でしかない気がします。
学習のペースを掴むとかの目的なら
『有り』かもしれませんが
試験対策を真面目に考えた先取であるならば
もっと違うアプローチがある気がします。
②基本講義(9月~翌6月)
全科目計46回で構成されています。
全⑧回の実力テスト(確認テスト)も
含まれています。
まず、講義についてです。
受講した講座の担当講師は
宮島哲浩講師です。
TACの看板講師として有名ですので
説明は不要でしょうか。
いい悪いの評価は避けますが
TACは未だに黒板Styleです。
ゆえに、講師が板書をする必要性があり
大変だなぁ..と、思うことしばしばです。
脱線しますが
簿記講座を受講させていただいた際の
担当講師は苫米地静講師でした。
流れるような講義と同時進行される
板書(解法)は素晴らしく
そのままトレースすれば
実際に問題が解けてしまうことに
感動を覚えたことを思い出します。
簿記を学ぼうと考えてる方には
お薦めの苫米地静講師です!!
収録も担当されていますので
興味ある方は
無料体験動画を探して
眺めてみていただくといいかもです。
さて..(汗。。
大脱線したので戻ります((((oノ´3`)ノ
TACは黒板Style..って話でした。
担当の宮島哲浩講師は
講義開始の①時間以上前に教室に入り
あらかじめ板書をされます。
仕事とはいえ、非常に頭が下がります。
※TACさんの許諾を得ていませんので
TACさんのHP上で無料体験用として
配信されている回のものを紹介しました。
板書がビッチリ..ですが
有り難いことに
これを全て書き写す必要はありません。
理由は、以下参照。
デジタルボード..の略
宮島クラスだけのものとなりますが
通称『デジボ』なる補助資料が配布されます。
講義は、基本テキストとデジボを使い
展開されていきます。
このデジボには板書がそのまま載っており
各受講生が、講義を聴き補足を書き足したり
そのデジボをテキスト等に貼り付けたりをし
オリジナルの教材に仕立て上げていく..
宮島クラスは、こんなStyleになります。
テキストを加工する作業などを通じて
理解や記憶が進むこともあると思います。
ただ、個人的には..
学ばなければならない科目数も多く
①回の講義の分量も多いなかでは
いわゆる『作業』に費やす時間は
最小限にしたい..との、思いがあります。
大手さんでは難しいのかもしれませんが
テキストの記載が足りなくて
レジュメ等で補足をするのであれば
あらかじめテキストに入れておいてくれ..
テキストの記載が分かりにくくて
レジュメ等で補足をするならば
テキストの記載を分かりやすく直してくれ..
こんな風に思わなくもなく(-。-)y-゜゜゜
③オリジナル追加カリキュラム(4月~6月)
・補講(全④回)
・年金補講セミナー(全④回)
・横断セミナー(全②回)
・計算事例対策セミナー(全②回)
・統計白書セミナー(全②回)
『Plus』の名が示すとおり
何かしらが『総合本科生講座』と比べ
Plusされているわけですが
それが、このカリキュラムです。
基本講義が終わり
本格的にOutputを行っていく時期に
順次開講、提供がされます。
他の講座や他の受験指導校のように
オプションどうしよ(汗。。
直前期なにをしたらいいんだろ..
と、悩みすぎないでいいことや
受講料に含まれていることなどは
分かりやすくていいかもしれません。
④直前編(5月~7月)
・法改正セミナー(全②回)
・実力完成答練(全⑥回)
・全国模試(全②回)
・総合答練(全④回)
直前期の法改正講義や模試&答練については
説明は不要かと思いますので割愛します。
脱線もしつつですが
簡単に、殴り書きですが
講座の紹介などを
させていただきました。
より詳細の説明、案内を希望される方は
是非、TACさんにお問合せください。
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[Webについて]
TACの講座には
ほとんどのものに
Webフォローが付いています。
スマホなどMobile端末からは
講義音声や資料だけでなく
DLしてからの視聴期限はありますが
講義動画もDLすることができます。
また、パソコン等からは
講義音声や資料のDLをすることができ
講義動画もストリーミングで
視聴することができます。
動画視聴は
画質も音質もストレスないレベルです。
再生スピードも加減ができ
有り難いサポートだと思います。
欲をいえばパソコンからも
講義動画のDLができるといいですが
権利関係などを考慮すると
仕方がないことかもしれません・・・。
その他の機能として
電子化されたテキストが見れたりもします。
TACさんだけではないですが
時代とともに
色々なモノが進化していますね!
昔むかしの大昔..
欠席時に講義を録音したカセットテープを
ダビングしていた時代が懐かしいです(爆
これは、分かる世代にしか
分からない話ですね(^。^)y-.。o○
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[テキストの紙質について]
ちなみに..
案外、大切だと思っている
テキストの紙質についてですが
TACのテキストは
『普通レベル』かと思います。
裏写りがないわけではないですが
ストレスになるレベルではないですし
マーカーや、ペンでの書き込みにも
充分、耐えてくれる紙質です。
ただ、表紙などの劣化は否めません・・・。
気にされる方は
はじめからカバーをするなど
工夫をされるといいかと思います。
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[参考 / 渋谷校の話]
渋谷校以外で受講される方には
何の役にも立ちませんが..
TAC渋谷校にて
講座の申込と受講をさせていただきました。
講座の申込時のご案内では
宮島哲浩講師は人気講師ゆえ定員となり
振替受講での
教室受講をお断りすることもある。
・・なのでっと
渋谷校登録での申し込みを薦められました。
また、欠席時は
他校での振替をすればいい
との、ご案内でしたが
不満な点が②点ありました。
まず、①点目です。
渋谷校登録
イコール
生講義が受講できる席(枠)確保..
を、講座の申込時に
確認させていただきましたが
蓋を開けてみたところ..
人気大爆発で
宮島哲浩講師がいらっしゃる教室は満席..
隣の教室でモニターに投影された
宮島哲浩講師を見ながら受講することを
余儀なくされることも、しばしばです・・・。
(・・というか、ほとんどの回がそうです。)
生講義受講ではなく
同時配信される映像を見て受講する..
わざわざ渋谷校登録としたのに
何だかなぁ..な、感じでした(泪。。
また、追い出せとも言いませんが
他校からの振替の受講生が
生講義が受講できる教室に
沢山、いらっしゃいます。
結局は、登録校が云々ではなく
早く校舎(教室)に来るしかない..
そういうことです。
受付の方々..
素直に伝えてくれたらいいのに..
と、思います。
次に②点目の不満です。
申込時に他校への振替が可能との
案内をいただき
欠席時のフォローもしやすいかな..
そんな風にも考えたわけですが
まず、収録を行っている新宿校では
(※2023年対策講座が同様かは未確認)
新宿校登録の受講生しか受講できない..と。
おいおい..話が違うぜよ..と(汗。。
また、池袋校の日曜クラスにおいても
土曜の渋谷校同様に混みまくり..
池袋校登録の受講生への遠慮もあり
振替受講もしにくく(-。-)y-゜゜゜
当然商売ですから
ひとりでも多くの人に
申し込んでもらってナンボ..だとは
思いますし、理解します。
ただ、個人的には
モヤモヤが残る受講経験でありました。
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[まとめ/総括]
さて、最後に個人的な感想を。
初学者が本試験合格を目指すにあたって
必要なコンテンツは揃っている講座だと
素直に感じます。
宮島哲浩講師の特徴としては
これが全てではないと思いますが
次の点が挙げられるかと思います。
《メリット》
・喋るスピードが速い
・テキスト+αの情報量が多い
・理解に資するデジボ
・経験&実績が豊富
《デメリット》
・喋るスピードが速い
・Web講義は倍速再生などは困難
・情報量が多く処理に時間がかかる
・教室受講は席取り合戦必須
宮島哲浩講師は
お世辞でもなんでもなく
前述の板書のことだけでなく
テキストへの書き込みなど
充分な準備をされて講義に臨まれる
プロ講師です。安心して受講できます。
正直..
引用ページどこだっけな..(汗。。
と、右往左往し
時間を浪費する講師なども存在しますが
宮島哲浩講師については心配無用です。
また、Web受講であっても
重要箇所などで発せられる
『はい、顔あげてぇ~。』
『よろしいでしょうか。』
『おさえてくださいねぇー。』
などといった声掛けによって
緊張感と臨場感をもって
受講することもできるかと思います。
ただ、前述のように
そもそも講座のボリュームがあるなかで
さらに+αでの情報提供がされますので
講義の復習やテキスト加工作業に
ある程度時間を費やせる受験生でないと
消化不良になってしまうかも..
と、いう懸念もあるかと思います。
何をメリットと感じ
何をデメリットとするかは
当然、個々に違うと思いますので
結局は、受講生(受験生)各自が
判断するしかないのかなぁ..と。
他校や他講座と比べると
費用が割高だったりもありますが
無料体験などをされ
宮島哲浩講師の喋るスピードや
指パッチン、足踏み..ww
こういったモノに違和感なく..
または、好物だぜ!..って方などは
積極的に講座の受講を
検討されてもいいのではないか..
と、思います(^。^)y-.。o○
ダラダラ..と
いつまでも書き続けちゃいそうなので
この辺で終わりにします。
P.S.
私自身がどうするかについては
講座選択の経緯などについて別Blogにて
書かせていただけたらと思います。
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社労士試験合格を目指す
受験生の皆さん
ぜひ、一緒に頑張りましょう=333
2023年社会保険労務士試験
本試験までLast 364日!
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