私と旦那ちゃんって、
外見も、性格も、才能も、
全てが正反対の凸凹なんです。
私って、
大雑把で、雑で、
テキトーで、ぐちゃぐちゃ
な性質があるのw
それに対して、
旦那ちゃんは、
キチッとしてて、
ルールとかちゃんと守るし、
細かいところに気がつく性質。
私は昔から
この自分の性質に
自分でバツをつけていた。
大雑把で雑で
テキトーでぐちゃぐちゃな性質で、
「良かったことなんて
１つもない」
と思ってたから。
そして結婚して
子どもが出来てからは、
この性質のせいで
料理以外の家事が
ホントに苦手というのが
露呈して
かなり頑張って
家事をやっているけど、
私の「頑張ってる」なんて、
所詮は雑なので。笑
キチッとしてる旦那ちゃんに、
絶対何か指摘され、
「こんなに頑張ってるのに
なんで怒られるんだ
」
って思ってたんだよね。
私が
「こんなに頑張ってるのに」
となっていた原因は、
自分で、
大雑把で雑でテキトーで
ぐちゃぐちゃな自分に、
バツをつけているから。
「ダメな自分だ」
と思っているから。
自分で「ダメだ」
と思っているところを
旦那ちゃんに指摘されると、
そこに気持ちが反応して、
反発や怒りをおぼえるんだよね。
でも、客観的に
俯瞰して見てみると、
この状態は、
私が細かくキチンと出来ない分、
旦那ちゃんが
助けてくれてる・救ってくれてる
わけだよね。
私の雑なところを、
旦那ちゃんの
キチンとしているところが、
助けてくれているということ。
私の凹を
旦那ちゃんの凸が
助けてくれている。
でも、
それだけじゃないんだ。
凸凹ということは、
凹が凸を必要としている
だけじゃなく、
それと同時に、
凸も凹を必要としている。
つまり、
旦那ちゃんが
私を助けて救ってくれている
のと全く同じように、
全く同じ分量で、
私の雑さが
旦那ちゃんのキチンとしているところを
助けていて・救っているのだ。
家事だけではなく、
もっと大きいところに目を向けると、
旦那ちゃんが
細かくなりすぎたり
神経質になりすぎたりしてるときに、
「気のせいでしょ
」とか
「ウケるー
」とか
私がテキトーに
笑い飛ばすことで、
深刻にならずに
笑い話になることが、
昔から、
めちゃくちゃたくさんあったのだ
自分では「ダメ」
と思っていたところが、
実は相手を救っていた
と気づいたら、
大雑把な自分へのダメ出しを
手放せたよ
あなたが
他人に指摘されたら
「ムカッ」とくるところ。
自分では
「ダメだ」と思っているところ。
そこは、
実は相手に、
助けられたり
救われたりしている
と同時に、
同じくらい
相手を助けたり
救ったりしている。
そう考えたら、
自分に「ダメ出し」する必要なんか
全くないよね
むしろあなたの素晴らしい
愛すべき凸凹なのだ
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