NEC VALUESTAR T VT900/1 HDD交換作業

VALUESTAR T VT900/1です。

Pen4 1.5Ghzの10年前ぐらいのデスクトップですね。

お客さんが知り合いから頂いたもので環境確認と快適に使えるようにしてほしいとのご依頼でした。

XP自体は一部不要ソフトが消してあったり、セキュリティ対策がされていたりと悪く無い状況でしたが、HDDの動作音に異常を確認。

HDD診断ツールで検査してみるとやはりエラーが検知されました。

そのため、お客さんにHDD交換及び移行とリフレッシュをご提案させて頂き、了承頂きました。

まずはHDDの取り外しですが、分解したついでに内部クリーニングをサービスで実施。

きれいになったところでHDD取り外し、クローンコピーを行い、新しいHDDに交換して無事OSが起動することを確認。

その後も順調にMicrosoftUpdate、設定のチューニング、不要ソフト削除、メール設定などを行い作業完了となりました。

古いパソコンでもちゃんとメンテナンスしてやれば、まだまだ使えますね。

ブログネタ：最近読んだ本 参加中

さて、話は変わってブログネタです。

最近お客さんに勧められて以下の本を読みました。

ハーバード白熱教室講義録＋東大特別授業（上）/マイケル サンデル

￥1,470

Amazon.co.jp

難しそうだと思ったのですが、分かりやすく楽しい内容になっているので読み易かったです。

とはいえまだ半分ぐらいしか読んでいないのですが…＾＾；

合間を見つけて読みたいと思います。

でも、哲学ってほんとに面白いと思います。

富士通 FMV-DESKPOWER EK30T Windows修復作業

以前、修理させて頂いた富士通 FMV-DESKPOWER EK30Tです。

つい先月直したばかりなので、修理の不備かと思いましたが、また別のご依頼でした。

修理後順調に動いていたもののその後、ある日突然画面の解像度が直せなくなったというご相談です。

早速、確認してみると起動直後は正常に表示されるものの、起動後しばらくすると解像度が勝手に最低画質になってしまいます。

通常の手順で設定を変更してみても状況は改善されませんでした。

何かのソフトが邪魔をしているか、レジストリやドライバに異常があると考えられましたが、つい最近発生したとの事だったので以前修理した時の状態に復元して見ることにしました。

しかし、通常起動時には復元機能も動作しないため、セーフモードにしてから復元機能を使って見ることに。

セーフモードで色々と確認してみるとRegistry Winnerというソフトがインストールされていました。

断定はできませんが、かなり怪しいですね。

ちなみにこのソフトは無料レジストリクリーナーを謳っておきながらあとから有料版を勧めてくる詐欺ソフトです。

Registry Boosterという似たようなソフトがありますが、信頼のおけないソフトは利用するべきではありません。

レジストリ関連のソフトは有用なものもありますが、詳しく無い場合はリスクが高いのでお勧めできません。

Windows標準の機能を使うか、詳しい方に相談しましょう。もちろん当店でも対応可能です。

話は戻りますが、セーフモードで復元機能を実行したところ無事に元の状態に戻りました。

その後は音楽ファイルやマイドキュメントの整理をついでに依頼頂き、itunesをアップデート。

更にメモリを増設して元通り以上にして作業完了となりました。

今回はリピーターさんだったのでいつもより更に安いサービス価格にさせて頂きました。

パソコンピットではお客様を大事にしますよ！

ブログネタ：師匠的な人いる？ 参加中
さて、ここからはAmebaブログのサービスであるブログネタです。

お題は「師匠的な人いる？」です。

よくお客さんから聞かれるのですが、私がどこでパソコンを教えてもらったのか。

実はほとんど誰からも教えてもらってません。

小５か小６ぐらいの時に授業でパソコンを教えてもらったのがきっかけで自宅にあった

PC9821というNECのパソコンをいじり始めたらパソコンへの興味が止まらなくなったのです。

ということで師匠に当たる人はいません。

もちろん尊敬する人ならたくさんいますが。

出張メンテナンスとレクチャー

今回はリピーターのお客様でした。
使ってもいないはずのDドライブが一杯なので見て欲しいとのご相談。
OSはWindows7なので比較的新しいPCです。

確認してみると確かにDドライブの容量が逼迫しており、65G中64.5G使用で容量の表示が赤くなっていました。

ファイルの内容を確認してみると特にユーザのデータはなくWindows7のバックアップデータがあるのみでした。

自動バックアップにDを指定し、そのバックアップが肥大化して今回のような自体になってしまったようです。

しかし通常容量はWindowsが管理し、自動で古いファイルは削除されるはずなので、おそらく不具合では無いかと思われます。

このお客様は2TBの外付けHDDをお持ちだったので、バックアップファイルをそちらに移し、バックアップ先を変更して問題は解消しました。

蛇足ですが、Windows7にはもうひとつイメージバックアップという機能があります。

こちらは健全な状態のWindowsのオリジナルリカバリーイメージを作成できる機能で、残念ながら自動実行はできないようですが、手動で定期的に作成しておくとトラブルの時に役立ちます。

Windows7のバックアップの詳細については以下の記事などを参照してください。

http://asciidotpc.jp/blog/windows7/windows751/

さて、話は戻り次は使い方のレクチャーです。

・外付けHDDのデータの移し方。

・ビデオカメラのデータの取り込み方。

・写真整理ソフトPicasaの使い方。

こちらは使いやすい上に写真をバックアップできるのでおすすめです。

picasa

・ゴミ箱の空の仕方。

・マイドキュメントの整理。

以上を1時間少しで完了。

最後にお茶を御馳走になり失礼しました。ありがとうございました。

パソコンピットでは気軽に相談できるお店を目指しています。

まずは無料相談をお試しください。