夕暮れ

 

 夕暮れに

 街は

 照ることもなく

 一様に翳ろう

 

 光りは沁みゆき

 大地を型もなく

 透かしゆく

 

 廻れ、廻れ

 我等は足場もなく

 宙のただなかに

 

 そんな危うい

 めくるめく

 幻惑に