涙を流しました。
著者の安田先生から
温かいお手紙まで添えていただき、
ボロボロと涙が止まりませんでした。
三年前に演じたアタシの演技の事を
本の中で評価していただき、本当に本当に嬉しくて。
涙が出るのはきっと壊れそうになっている自分を
励ましてくれているからだと思います。
この本は自分の事を書かれているからではなく、素晴らしい本です。
長塚節『土』
鈴木大から読む
安田速正
春風社
他のページにも
『いずみひなは弱々しく見えて、大地に足を着けている。一人芝居を始めて十年目、実績と自信に満ちた迫真の力演であった』
と恐縮な文章を書いてくださり、アタシはこの本を宝物にして、これからも頑張ります!
机がコーヒー豆の素敵な喫茶店でした。
モカコーヒー。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
人間の心ってどのくらいの大きさだと思います?
アタシはね、すっごく小さいと思うのです。
一人の事を考えたらめいいっぱい埋まってしまうくらいの大きさ。
定員一名。
だから同時に何人もは考えられず、
実は交代しながら考えてるだけで、
ひとりづつしか考えられない。
そう思うと自分の事を少しでも考えてくれてる人がいると
嬉しいなって感じます。
その人の心の中に自分が存在してる時間がある。
また、自分の心の中にも定員一名存在してて。