ひきつづき ぱそちゃんです![]()
やっぱり2問づつにしてから早かったですね
あともう少し ITパスポート過去問題のご紹介です
テクノロジ系(41/45問)
問96
OSS(Open Source Software)に関する次の記述のうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a. 個人だけではなく、企業や団体が開発したソフトウェアもある
b. 著作権が放棄されている
c. 入手したソフトウェアは、自由に再配布してもよい
ア a,b
イ a,b,c
ウ a,c
エ b,c
正解は ウ です。
OSS(Open Source Software)とは、
ソースコードが公開されており、誰でも無償または廉価で改変・再配布できます。代表的なものとして、オペレーティングシステム(OS)であるLinuxをはじめデータベース管理システムのMySQL、プログラミング言語のJava・PHP・Python、WebブラウザのFirefoxなどが挙げられます。OSSは手軽に使えるソフトウェアでありながら、高い性能を備えたものも多くみられます。企業が商用利用として、OSSをもとに開発するケースも少なくありません。特に、プログラミング言語や開発環境の分野には優秀なソフトウェアが多いため、OSSは開発者にとってなくてはならない存在といえます。なお、OSSに対してソースコードへのアクセスや改変が制限されているソフトウェアは「プロプライエタリソフトウェア(proprietary software)」と呼ばれます
OSSは無償、または廉価でソースが公開されているソフトウェアですが、利用条件や規約がないわけではありません。OSSの認定を行う非営利団体「The Open Source Initiative(OSI)」が、OSSのライセンスを管理しています。ソフトウェアがOSSであるかどうかは、ライセンス(使用条件)が「オープンソースの定義(The Open Source Definition)」に合致しているかどうかで決まります。OSIによってライセンスが承認されると、そのソフトウェアはオープンソースであると公式に認められ、「OSI認定マーク」が付与されます。
OSSの定義として、以下の10項目が定められています。これらに準拠したライセンスを持つソフトウェアがOSSとして認定されます。
- 再配布を自由に認めること
- ソースコードを無償で配布すること
- 派生ソフトウェアの配布を許可すること
- ソースコードのどの部分が、作者オリジナルのコードかわかるようにすること(作者コードの完全性)
- 個人やグループに対する差別をしないこと
- 使用分野に対する差別をしないこと
- プログラムに付随する権利はすべての再頒布者に平等に与えられること(ライセンスの分配)
- 特定の製品だけに限定したライセンスにしないこと
- ほかのソフトウェアを制限するライセンスにしないこと
- ライセンスは技術的に中立であること
