忘却曲線 -97ページ目

なんだか追われ、反省。

4月から忙しくなるのはわかっていたのだけど…。

3月半ばから叔父の調子も悪いと聞いていて
これは、いつ何時四国にいくことになるやも…。
というのも予定に入っていた。

そして…叔父と最後のお別れをし
あわただしく四月を迎えた。

どこがどう?と言うと、うまく表現できないのだけど
やはり体力不足が響いているのだろう。

自分ひとりのスケジュール管理がうまくいかず
予定通りに進められない。

でも、もちろんけつかっちん。
予定はほとんど予定通りやってくる。

よって、はずせる部分をはずすしかなくなる。

今日もひとつ、来週の予定をはずしてしまった。
のびのびになっているいくつかの資格受験のうちのひとつ。
キャンセルしちゃいました。あ~、反省ばかり。

あ、そういえば今日は春の情報処理国家試験日だなぁ。
この春から新制度。
掘北真希ちゃんをポスターのモデルに採用した効果はあったのか?

予定の変更をしたのだから、
きちんと仕上げていかなくちゃ。

でも、こんなときに限って
掃除がしたくなったり、野菜をゆでておきたくなったりする。
今日、睡眠時間取れるのかな。
ダメダメな私…。


嫁入り。

7年間連れ添った愛着のあるプリンタが

IKUちゃんちに嫁入りした。


結構ヘビーに使っていたにもかかわらず

故障知らずでよく働いてくれた。


いままでありがとう。

お疲れ様~!!

IKUちゃんちに行っても故障知らずの働き者でいてね。








手を抜かない

スポーツが大好き。
成人してからは専ら観戦のみになってしまっているけど。

大人の事情も色々あるのだろう
残念なニュースも時折耳にするけれど
やっぱりスポーツはいい。色んな意味で。

純粋に感動することが少なくなった今日この頃
スポーツ、特にライブには心がわさわさする。
解説もまた好き。

「Number」というスポーツ雑誌がある。
20年位前から、ほぼ欠かすことなく見ている。
各号、様々な特集が組まれている。

今号は 「言葉力。」 2009年の監督論

野村克也。私はとても好き。
特集ためののロングインタビューが掲載されていて
興味深く読み進めた。

国民的なスター選手ではなかった時代。
よく長嶋さんとの比較でクローズアップされたりしている。
「ぼやき」っていう言葉や、少し前は「ID野球」なんて言葉も使われていた。

でも、やっぱりこれだよね!という発言が記事にされていた。
それは「絶対に手を抜いちゃいけない」っていう言葉。
野村克也が評論活動に入った頃、草柳大蔵さんが送った言葉。
9年後、そのことの大切さを知ることになったらしい。

そのシャイで口下手、劣等感を奥に持っているといわれる人柄から
好き嫌いって大きく分かれる人物なのではないかと思う。

でも私はなぜか心惹かれ、とても好きだ。
ひょんなことから22~3歳頃、地元の飲み屋さんで話をする機会があった。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのヤクルトスワローズの監督だった頃。
おごりなどひとかけらもない素敵な紳士だったのを記憶している。
そのときに手を抜かないことの大切さを思った。

どんな場面を見ても、この言葉が思い浮かび
好きだという気持ちが先行する。
自分もそうありたいと思って過ごしてきた。
自分でも出来ることってのはこれなんだ!

久しぶりにこの言葉を聞き、心が穏やかな海のように揺れた。