忘却曲線 -69ページ目

器探しの旅。


お世話になった知人が4月から北海道勤務となる。

送別会で仲間一同から贈る品物を私が代表して選ぶことになった。
毎日の晩酌で使ってもらえるような器を贈ることに。
言いだしっぺなのだが、考えてみると優柔不断な自分には結構な大役。


今住んでるところの近くにはたくさんある。

こちらに来た当初はちょくちょく見に行ってた。
思っていたよりも「商業化」していて残念な気持ちになったことも。
でもその中でも気に入る場所というのはあるものでよく長居したものだ。
当時、こちらに知人がいなかった自分にとってはそんな時間も癒されるひと時だったのかな。


今回は陶器探しでは意外にも初めてのところ「岐阜県多治見市」
を探索してみることにした。

時間があまりなかったので、色々と心残りなのだが…。

・「蔵珍窯(ぞうほうがま)」

旅は3月1日だったので、サイトにある「椿展」は残念ながら前日までで終わっていた。

お昼時だったせいか誰~もいない感じだった。

勝手に展示&即売の2階にお邪魔。
10分くらいたち、家主に気づかれたよう。
とても感じよく歓迎してくれ、お茶を持ってきてくださった。
このお茶碗(こふく碗)がなんだかとってもかわいらしい。

手にもなじんでとても気に入ってしまった。

お茶の時間、違う空間に連れて行ってもらえるような幸福感。

特に絵付けがとっても気に入ったのだけど…

残念ながら「見本」で作ったものだそう。
売ってもらえないか聞いたところ「かなり使い込んでいるので…」と。
お願いすれば売ってもらえたかもしれないんだけど

「それでも売って~」と言い切れない小心者の私。

展示室内は撮影禁止だったため残念ながら写真はない。

友人へのお土産に鼠志野のこふく椀をひとつ選ぶ。

写真は友人に渡った後で撮ってもらおう。
織部や黄瀬戸はなんやかや持ってるはず。

確か鼠志野は持っていなかったかしら?と思い。

あとから考えると、お茶の色がよくわかるものがよかったかなぁとも。
しかしまぁお茶に使わなくてもいいからな~とすぐに撤回。
茶たくとして使われていた塗りの皿もつけたかったけれど
「きっとクレジット払いはできない」と思い断念(やはり現金のみ)。


何せ、今回の目的はまだ達成できていない。
やっぱりATMに寄るんだった…。

岐阜に入るといきなりUFJが少なくなるんだな。


展示品を一通り眺め、

知人への贈り物はいい意味で「一般うけ」しそうなものがいいと思った。
時間の都合もあり短時間で色々見れそうな

「本町オリベストリート」ってところに出向いた。


多治見には3箇所の「オリベストリート」があるそうな。
今回は市街地だったけれど

いい季節に窯元が密集している他の2箇所に出向きたい。


紆余曲折あったけれど、福井信義さんの器に決定。

・「陶房 ろ」


やわらかくてあったかい感じ。
とっても使いやすそうで気に入ったのだけど
さすがに包装をほどいて撮影ってわけにはいかず…。
送別会の日に撮影できたらいいなぁ。


お財布を確認してギリギリ!で自分用にも本当に久しぶりにひとつ。
同じ福井さんの縦長のコップ。


忘れっぽくてもいいじゃない!-福井さんの作品



最初は下の線がまっすぐ縦に入っていてもう少し全体の高さが低いものを選んでたんだけどなんとなく急遽こちらに。
コーラグラスみたいで気に入った~!
あ~、できれば友人にもひとつゲットしたかった。
まだ使い心地は試していない。週末にでも煮ておこうかな。



当日はあいにく本降りの雨だったのが残念だった。
3時間という短い時間だったけれど本当に久しぶりの旅で楽しかった。
近いし、また今度天気がいい日にぷらっとでかけよう。


友人がこちらに遊びに来てもいつもどこも案内していないダメヲなのだが
あっちもこっちもっていう気持ちだけはポヨポヨと膨らんでいるのだよ~。
ほんとに。



目に見えない支援をたくさんもらって。


昨日は急遽、新規のお客さん先で面談。
大企業なので準備期間があれば変に構えてしまったかもしれないので、急な話でかえってよかったのかな。


自己紹介がてらの1枚ペラの紙と挨拶程度で仕事即決。
雑談も含めて45分位の面談。
なんと!!ありがたいお話である。
会社の看板背負って営業していた頃の苦労は何だったのだろうか…。
実は、前職で同じ企業に対して営業して「門前払い」だった経験がある。
事情はあるのだと思うが、単なる一個人に目を向けてくれるなんてとても意外な出来事だった。


きっと紹介してくれた知人が絶大なる信頼を得ているのだろうと思う。
さまざまな場所からいろいろな形で多くの人にサポートしてもらってるのをひしひしと感じる。
本当にありがたいなぁ。
感謝の気持ちをもって誠実に取り組みたいと心から思う。


仕事はお客さんの取引先で行なうことになる。
私の直接のお客さんにとって「とても大切でよいお客さん」とのことだった。
なんだか少しプレッシャーを感じてしまったが…。
ともかく全力を尽くそう。



ロッテのキャンペーン。



まと 今年の初当選。



すでに何に応募したのかも記憶にないのですが…。

昨年末くらいのかなぁ。


ロッテからお菓子↓の詰め合わせベル


忘れっぽくてもいいじゃない!-ロッテキャンペーン


ロッテさん、ありがとう恋の矢

これは職場に持っていこう音譜

こういうモノは「絶対にほしい!」というわけではないけれどなんとなく嬉しいニコニコ

消えモノだし、周りの皆で楽しめるラブラブ



昨年、友人のIKUちゃんに影響されて懸賞に応募してみると結構な確率で当選。

それ以来、気が向けばたま~に送ってみたりする。

たとえ当たったとしても、バチは当たらないかな程度のささやかな景品を選ぶようにしている。


マメじゃないので、送ったことの記録などはしていない。

大抵、忘れたころに宅配の不在票が入っている。


今後は当選したらブログに記録してみようかな(気が向けば…)。

わ~い♪という勢いで写真を撮るまではたぶんいくんだけど

データをPCに入れてサイズ加工して記事書いて…までいくかな?



あぁ、そう考えると…

こんな私みたいなのがスマートフォンを持てば

もしかして劇的にマメオになれるんじゃないかと思えてきた。



い、いかん、、、何かとハードルが高いのぉ。。。ドクロ