2月1日にプロ野球の春季キャンプが始まり、春の訪れを感じるところではありますが、今回は春のセンバツ高校野球に触れ、優勝校予想をしてみたいと思います。
本大会は、全国高等学校野球選手権大会、明治神宮野球大会とともに、人気がある高校野球の大会に位置付けらておりまして、全国の高校球児がこの大会への出場を目標に、日々心技体を鍛えております。
優勝校を予想する前に、選抜高等学校野球大会そのものについて触れてみます。
1.出場できるのは32校で、予選会を設定せず、日本高等学校野球連盟・毎日新聞社が決めた大会運営委員によって選出されます。
よって、基本的に秋季大会の戦績は出場校を決める上での参考情報として取り扱われますが、例外として明治神宮野球大会高校の部の優勝校に出場権が与えられます。
2.地域性が重視されるルールとなっており、同一都道府県から3校以上選ばれることはありません。
3.31校のうち28校については、47都道府県を8ブロックに分け、ブロック別に与えられた出場枠数をもとに、各ブロックから出場校が選出されます。
4.31校のうち3校については「21世紀枠」と言われておりまして、各都道府県の高校野球連盟が各都道府県の推薦校1校を選出し、その中から各ブロック単位でブロック推薦校1校を選出し、その中から東日本ブロック・西日本ブロックに分けて各1校を出場校に選出し、選ばれなかったブロックの推薦校の中から最後の1校が選出されます。
5.推薦校として選ばれる条件といたしましては、各都道府県で行なわれる秋季大会でベスト32に入り、かつ野球以外の活動にも積極的な学校に限定されております。
6.本大会は西の聖地と言われている阪神甲子園球場で行なわれます。
次に出場32高校と各校が選出された理由について記載いたします。
1.北海道ブロック
秋季北海道大会を2連覇した札幌第一が選ばれました。
チーム打率3割8分を残し、上位打線のバッティングセンスと投手の安定感が評価されました。
2.東北ブロック
秋季東北大会で決勝に進んだ仙台育英(宮城)・盛岡大付(岩手)の2校が選ばれました。
(1)仙台育英はチームを引っ張る投打の軸が評価されました。
(2)盛岡大付は投手力が評価されました。
3-1.関東ブロック
秋季関東大会ベスト4の作新学院(栃木)・東海大市原望洋(千葉)・前橋育英(群馬)・健大高崎(群馬)と、東京大会準優勝の日大三(東京)が選ばれました。
(1)作新学院は投手力とソツのない攻めが高く評価されました。
(2)東海大市原望洋は安定した投手力と勝負強い打力が評価されました。
(3)前橋育英は投手力が評価されました。
(4)健大高崎は持ち前の機動力が評価されました。
(5)日大三は投手力と長打力が評価されました。
3-2.東京ブロック
秋季大会優勝の早稲田実が選ばれました。
決勝で逆転サヨナラ勝ちした地力の高さや主将の3番・清宮と4番・野村の迫力ある打撃が評価されました。
4.東海ブロック
秋季東海大会で決勝に進んだ静岡(静岡)と至学館(愛知)が選ばれました。
(1)静岡は他校と比較して投打にずば抜けていることが評価されました。
(2)至学館は中京大中京戦での九回2死走者無から逆転サヨナラ勝ちした粘りが評価されました。
5.北信越ブロック
秋季北信越大会で決勝に進んだ福井工大福井(福井)・高岡商(富山)が選ばれました。
(1)福井工大福井は打線が評価されました。
(2)高岡商は投手力が評価されました。
6.近畿ブロック
秋季近畿大会ベスト4に進んだ履正社(大阪)・神戸国際大付(兵庫)・大阪桐蔭(大阪)・滋賀学園(滋賀)、ベスト8から智辯学園(奈良)・報徳学園(兵庫)・高田商(奈良)が選ばれました。
(1)履正社は昨秋の明治神宮大会で優勝し、投打で全国レベルの力があると評価されました。
(2)神戸国際大付は投手力と粘り強い攻撃が評価されました。
(3)大阪桐蔭は1年生中心で将来性が評価されました。
(4)滋賀学園は投手力が評価されました。
(5)智辯学園も投手力が評価されました。
(6)報徳学園は堅実な試合展開が評価されました。
(7)高田商は投手力が評価されました。
7-1.中国ブロック
秋季中国大会ベスト4の中から、宇部鴻城(山口)・呉(広島)・創志学園(岡山)が選ばれました。
(1)宇部鴻城は高い投手力と攻撃力が評価されました。
(2)呉は投球術と堅い守備力が評価されました。
(3)創志学園は総合力が評価されました。
7-2.四国ブロック
秋季四国大会で決勝に進んだ明徳義塾(高知)・帝京五(愛媛)が選ばれました。
(1)明徳義塾は走攻守すべてが評価されました。
(2)帝京五は攻守のバランスが評価されました。
8.九州ブロック
秋季九州大会ベスト4に進んだ福岡大大濠(福岡)・東海大福岡(福岡)・熊本工(熊本)・秀岳館(熊本)が選ばれました。
(1)福岡大大濠は総合力の高さが評価されました。
(2)東海大福岡は連続僅差勝利での勝負強さが評価されました。
(3)熊本工は投手力の伸びしろが評価されました。
(4)秀岳館はチームの完成度が評価されました。
9.21世紀枠
不来方(岩手)・多治見(岐阜)・中村(高知)が選ばれました。
(1)不来方は選手10人で実戦形式の練習が困難な中、少人数での頑張りが他の球児に夢を与えると評価されました。
(2)多治見は地域に根ざし、市民から熱い声援を受けていることが評価されました。
(3)中村は周辺地区を含め過疎化が進む中、昨秋の高知大会優勝などが評価されました。
続きまして、優勝を予想をするうえでの参考記録を記載いたします。
1.第71回国民体育大会
【1回戦】
広島新庄(広島)4-1明徳義塾(高知)
木更津総合(千葉)3-2北海(北海道)
履正社(大阪)10-6盛岡大附(岩手)
聖光学院(福島)16-3常総学院(茨城)
【2回戦】
東邦(愛知)8-1秀岳館(熊本)
履正社(大阪)8-1木更津総合(千葉)
鳴門(徳島)12-11作新学院(栃木)
広島新庄(広島)3-2聖光学院(福島)
【3回戦】
履正社(大阪)6-3鳴門(徳島)
広島新庄(広島)4-1東邦(愛知)
【4回戦】
履正社(大阪)14-6広島新庄(広島)
2.第47回明治神宮野球大会
【1回戦】
作新学院2-7明徳義塾
履正社5-1仙台育英
【2回戦】
静岡3-5早稲田実業
札幌第一6-5宇部鴻城
福岡大大濠2-0明徳義塾
履正社4-3福井工大福井
【3回戦】
早稲田実業6-4福岡大大濠
履正社7-2札幌第一
【4回戦】
早稲田実業6-11履正社
3.選抜高校野球選手権大会決勝戦
2007年 常葉菊川(静岡)6-5大垣日大(岐阜)
2008年 沖縄尚学(沖縄)9-0聖望学園(埼玉)
2009年 清峰(長崎)1-0花巻東(岩手)
2010年 興南(沖縄)10-5日大三(東京)
2011年 東海大相模(神奈川)6-1九州国際大付(福岡)
2012年 大阪桐蔭(大阪)7-3光星学院(青森)
2013年 浦和学院(埼玉)17-1済美(愛媛)
2014年 龍谷大平安(京都)6-2履正社(大阪)
2015年 敦賀気比(福井)3-1東海大四(北海道)
2016年 智辯学園(奈良)2-1高松商(香川)
4.全国高等学校野球選手権大会決勝戦
2007年 佐賀北(佐賀)5-4広陵(広島)
2008年 大阪桐蔭(北大阪)17-0常葉菊川(静岡)
2009年 中京大中京(愛知)10-9日本文理(新潟)
2010年 興南(沖縄)13-1東海大相模(神奈川)
2011年 日大三(西東京)11-0光星学院(青森)
2012年 大阪桐蔭(大阪)3-0光星学院(青森)
2013年 前橋育英(群馬)4-3延岡学園(宮崎)
2014年 大阪桐蔭(大阪)4-3三重(三重)
2015年 東海大相模(神奈川)10-6仙台育英(宮城)
2016年 作新学院(栃木)7-1北海(南北海道)
最後に、以上の情報をもとに優勝予想をいたします。
1.秋春連覇は苦しい。
過去10年間において、明治神宮大会からの連覇は無く、連覇の可能性は低い大会と思われます。
2.甲子園夏春連覇は苦しい
過去10年間において、夏の全国高等学校野球選手権大会からの連覇は無く、連覇の可能性は低い大会と思われます。
3.北海道・東北・東京・中国・四国ブロックは苦しい。
過去10年間において、北海道・東北・東京・中国・四国ブロックの優勝は無く、優勝の可能性は低い大会と思われます。
4.公立高校は苦しい。
過去10年間において、公立高校の優勝・準優勝は無く、学区内外を問わず、優秀な選手が集まる私立高校が有利な大会と言えます。
5.21世紀枠は苦しい。
過去に21世紀枠の優勝・準優勝はありません。
6.同一都道府県の連覇は苦しい。
過去10年間において、同一校・同一都道府県の連覇は無く、2連覇の可能性は低い大会と思われます。
7.秋季都道府県大会もしくはブロック大会で優勝している。
過去10年間において、東海大相模を除く9校が都道府県大会もしくはブロック大会のいずれかで優勝しています。
以上の情報をもとに、消去法で優勝候補として残ったのは、東海大市原望洋・前橋育英・福井工大福井・神戸国際大付・滋賀学園・福岡大大濠・秀岳館になりますが、7校をそのまま生かしておくのは、長文で時間をかけて整理した割に今一つだと思いますので、追加でシミュレーションをして絞り込みたいと思います。
8.昨秋の履正社高校との対戦成績
(1)大阪桐蔭4-7履正社
(2)高田商0-7履正社
(3)滋賀学園3-6履正社
(4)神戸国際大付2-8履正社
(5)仙台育英1-5履正社
(6)福井工大福井3-4履正社
(7)札幌第一2-7履正社
(8)早稲田実業6-11履正社
9.明治神宮野球大会で優勝した履正社に勝った上宮太子高校の秋季対戦成績
(1)上宮太子10-3履正社
(2)上宮太子3-11神戸国際大付
以上をもとに、優勝候補は福井工大福井と神戸国際大付の2校といたします。
昨年は智辯学園が優勝し、高松商が準優勝しましたが、スポーツ紙・野球専門誌・スポーツ番組の優勝予想はスットコでしたので、今年はプロ達のプロらしい緻密なリベンジ予想を確認しつつ、選手達の素晴らしいプレーを見ながら、高校野球の素晴らしさと感動を学びたいと思います。
本大会は、全国高等学校野球選手権大会、明治神宮野球大会とともに、人気がある高校野球の大会に位置付けらておりまして、全国の高校球児がこの大会への出場を目標に、日々心技体を鍛えております。
優勝校を予想する前に、選抜高等学校野球大会そのものについて触れてみます。
1.出場できるのは32校で、予選会を設定せず、日本高等学校野球連盟・毎日新聞社が決めた大会運営委員によって選出されます。
よって、基本的に秋季大会の戦績は出場校を決める上での参考情報として取り扱われますが、例外として明治神宮野球大会高校の部の優勝校に出場権が与えられます。
2.地域性が重視されるルールとなっており、同一都道府県から3校以上選ばれることはありません。
3.31校のうち28校については、47都道府県を8ブロックに分け、ブロック別に与えられた出場枠数をもとに、各ブロックから出場校が選出されます。
4.31校のうち3校については「21世紀枠」と言われておりまして、各都道府県の高校野球連盟が各都道府県の推薦校1校を選出し、その中から各ブロック単位でブロック推薦校1校を選出し、その中から東日本ブロック・西日本ブロックに分けて各1校を出場校に選出し、選ばれなかったブロックの推薦校の中から最後の1校が選出されます。
5.推薦校として選ばれる条件といたしましては、各都道府県で行なわれる秋季大会でベスト32に入り、かつ野球以外の活動にも積極的な学校に限定されております。
6.本大会は西の聖地と言われている阪神甲子園球場で行なわれます。
次に出場32高校と各校が選出された理由について記載いたします。
1.北海道ブロック
秋季北海道大会を2連覇した札幌第一が選ばれました。
チーム打率3割8分を残し、上位打線のバッティングセンスと投手の安定感が評価されました。
2.東北ブロック
秋季東北大会で決勝に進んだ仙台育英(宮城)・盛岡大付(岩手)の2校が選ばれました。
(1)仙台育英はチームを引っ張る投打の軸が評価されました。
(2)盛岡大付は投手力が評価されました。
3-1.関東ブロック
秋季関東大会ベスト4の作新学院(栃木)・東海大市原望洋(千葉)・前橋育英(群馬)・健大高崎(群馬)と、東京大会準優勝の日大三(東京)が選ばれました。
(1)作新学院は投手力とソツのない攻めが高く評価されました。
(2)東海大市原望洋は安定した投手力と勝負強い打力が評価されました。
(3)前橋育英は投手力が評価されました。
(4)健大高崎は持ち前の機動力が評価されました。
(5)日大三は投手力と長打力が評価されました。
3-2.東京ブロック
秋季大会優勝の早稲田実が選ばれました。
決勝で逆転サヨナラ勝ちした地力の高さや主将の3番・清宮と4番・野村の迫力ある打撃が評価されました。
4.東海ブロック
秋季東海大会で決勝に進んだ静岡(静岡)と至学館(愛知)が選ばれました。
(1)静岡は他校と比較して投打にずば抜けていることが評価されました。
(2)至学館は中京大中京戦での九回2死走者無から逆転サヨナラ勝ちした粘りが評価されました。
5.北信越ブロック
秋季北信越大会で決勝に進んだ福井工大福井(福井)・高岡商(富山)が選ばれました。
(1)福井工大福井は打線が評価されました。
(2)高岡商は投手力が評価されました。
6.近畿ブロック
秋季近畿大会ベスト4に進んだ履正社(大阪)・神戸国際大付(兵庫)・大阪桐蔭(大阪)・滋賀学園(滋賀)、ベスト8から智辯学園(奈良)・報徳学園(兵庫)・高田商(奈良)が選ばれました。
(1)履正社は昨秋の明治神宮大会で優勝し、投打で全国レベルの力があると評価されました。
(2)神戸国際大付は投手力と粘り強い攻撃が評価されました。
(3)大阪桐蔭は1年生中心で将来性が評価されました。
(4)滋賀学園は投手力が評価されました。
(5)智辯学園も投手力が評価されました。
(6)報徳学園は堅実な試合展開が評価されました。
(7)高田商は投手力が評価されました。
7-1.中国ブロック
秋季中国大会ベスト4の中から、宇部鴻城(山口)・呉(広島)・創志学園(岡山)が選ばれました。
(1)宇部鴻城は高い投手力と攻撃力が評価されました。
(2)呉は投球術と堅い守備力が評価されました。
(3)創志学園は総合力が評価されました。
7-2.四国ブロック
秋季四国大会で決勝に進んだ明徳義塾(高知)・帝京五(愛媛)が選ばれました。
(1)明徳義塾は走攻守すべてが評価されました。
(2)帝京五は攻守のバランスが評価されました。
8.九州ブロック
秋季九州大会ベスト4に進んだ福岡大大濠(福岡)・東海大福岡(福岡)・熊本工(熊本)・秀岳館(熊本)が選ばれました。
(1)福岡大大濠は総合力の高さが評価されました。
(2)東海大福岡は連続僅差勝利での勝負強さが評価されました。
(3)熊本工は投手力の伸びしろが評価されました。
(4)秀岳館はチームの完成度が評価されました。
9.21世紀枠
不来方(岩手)・多治見(岐阜)・中村(高知)が選ばれました。
(1)不来方は選手10人で実戦形式の練習が困難な中、少人数での頑張りが他の球児に夢を与えると評価されました。
(2)多治見は地域に根ざし、市民から熱い声援を受けていることが評価されました。
(3)中村は周辺地区を含め過疎化が進む中、昨秋の高知大会優勝などが評価されました。
続きまして、優勝を予想をするうえでの参考記録を記載いたします。
1.第71回国民体育大会
【1回戦】
広島新庄(広島)4-1明徳義塾(高知)
木更津総合(千葉)3-2北海(北海道)
履正社(大阪)10-6盛岡大附(岩手)
聖光学院(福島)16-3常総学院(茨城)
【2回戦】
東邦(愛知)8-1秀岳館(熊本)
履正社(大阪)8-1木更津総合(千葉)
鳴門(徳島)12-11作新学院(栃木)
広島新庄(広島)3-2聖光学院(福島)
【3回戦】
履正社(大阪)6-3鳴門(徳島)
広島新庄(広島)4-1東邦(愛知)
【4回戦】
履正社(大阪)14-6広島新庄(広島)
2.第47回明治神宮野球大会
【1回戦】
作新学院2-7明徳義塾
履正社5-1仙台育英
【2回戦】
静岡3-5早稲田実業
札幌第一6-5宇部鴻城
福岡大大濠2-0明徳義塾
履正社4-3福井工大福井
【3回戦】
早稲田実業6-4福岡大大濠
履正社7-2札幌第一
【4回戦】
早稲田実業6-11履正社
3.選抜高校野球選手権大会決勝戦
2007年 常葉菊川(静岡)6-5大垣日大(岐阜)
2008年 沖縄尚学(沖縄)9-0聖望学園(埼玉)
2009年 清峰(長崎)1-0花巻東(岩手)
2010年 興南(沖縄)10-5日大三(東京)
2011年 東海大相模(神奈川)6-1九州国際大付(福岡)
2012年 大阪桐蔭(大阪)7-3光星学院(青森)
2013年 浦和学院(埼玉)17-1済美(愛媛)
2014年 龍谷大平安(京都)6-2履正社(大阪)
2015年 敦賀気比(福井)3-1東海大四(北海道)
2016年 智辯学園(奈良)2-1高松商(香川)
4.全国高等学校野球選手権大会決勝戦
2007年 佐賀北(佐賀)5-4広陵(広島)
2008年 大阪桐蔭(北大阪)17-0常葉菊川(静岡)
2009年 中京大中京(愛知)10-9日本文理(新潟)
2010年 興南(沖縄)13-1東海大相模(神奈川)
2011年 日大三(西東京)11-0光星学院(青森)
2012年 大阪桐蔭(大阪)3-0光星学院(青森)
2013年 前橋育英(群馬)4-3延岡学園(宮崎)
2014年 大阪桐蔭(大阪)4-3三重(三重)
2015年 東海大相模(神奈川)10-6仙台育英(宮城)
2016年 作新学院(栃木)7-1北海(南北海道)
最後に、以上の情報をもとに優勝予想をいたします。
1.秋春連覇は苦しい。
過去10年間において、明治神宮大会からの連覇は無く、連覇の可能性は低い大会と思われます。
2.甲子園夏春連覇は苦しい
過去10年間において、夏の全国高等学校野球選手権大会からの連覇は無く、連覇の可能性は低い大会と思われます。
3.北海道・東北・東京・中国・四国ブロックは苦しい。
過去10年間において、北海道・東北・東京・中国・四国ブロックの優勝は無く、優勝の可能性は低い大会と思われます。
4.公立高校は苦しい。
過去10年間において、公立高校の優勝・準優勝は無く、学区内外を問わず、優秀な選手が集まる私立高校が有利な大会と言えます。
5.21世紀枠は苦しい。
過去に21世紀枠の優勝・準優勝はありません。
6.同一都道府県の連覇は苦しい。
過去10年間において、同一校・同一都道府県の連覇は無く、2連覇の可能性は低い大会と思われます。
7.秋季都道府県大会もしくはブロック大会で優勝している。
過去10年間において、東海大相模を除く9校が都道府県大会もしくはブロック大会のいずれかで優勝しています。
以上の情報をもとに、消去法で優勝候補として残ったのは、東海大市原望洋・前橋育英・福井工大福井・神戸国際大付・滋賀学園・福岡大大濠・秀岳館になりますが、7校をそのまま生かしておくのは、長文で時間をかけて整理した割に今一つだと思いますので、追加でシミュレーションをして絞り込みたいと思います。
8.昨秋の履正社高校との対戦成績
(1)大阪桐蔭4-7履正社
(2)高田商0-7履正社
(3)滋賀学園3-6履正社
(4)神戸国際大付2-8履正社
(5)仙台育英1-5履正社
(6)福井工大福井3-4履正社
(7)札幌第一2-7履正社
(8)早稲田実業6-11履正社
9.明治神宮野球大会で優勝した履正社に勝った上宮太子高校の秋季対戦成績
(1)上宮太子10-3履正社
(2)上宮太子3-11神戸国際大付
以上をもとに、優勝候補は福井工大福井と神戸国際大付の2校といたします。
昨年は智辯学園が優勝し、高松商が準優勝しましたが、スポーツ紙・野球専門誌・スポーツ番組の優勝予想はスットコでしたので、今年はプロ達のプロらしい緻密なリベンジ予想を確認しつつ、選手達の素晴らしいプレーを見ながら、高校野球の素晴らしさと感動を学びたいと思います。