今日は鳥取県北栄町にて行われた、
「青山剛昌先生と話そうDAY~2014~
~A-DAY、A-DAY、話そうDAY~」
に参加してきました。
青山剛昌さんの出身が北栄町(旧大栄町)で、里帰りされているときに何かしらイベントが行われたりしていたのですが、今回友達と一緒に初参加してみました。
ちなみに、タイトルの「A-DAY」は「え~でぇ~」と読み、
「いいよ」とか「ええで」とかの意味の方言と掛かってます。
しかも北栄町ではすでに小学校から英語の授業があるらしく、司会の方が方言バージョンの発音と、英語バージョンのいい発音でタイトルコールしてました(笑)
連載20周年か…連載当初からコミックス買って読んでいるけどそんなに経っていたか、と不思議な感じがします。
そういえばアニメが始まったのは連載開始2年後で、私が中学校3年の時だったかなあ。
アニメ話が続きますが、同時期にアニメが始まった「るろうに剣心」、漫画の、今で言う所のドラマCD(のカセットテープ版)を買って聞いていたのですが、弥彦の声優さんが高山みなみさんで当然アニメもそうだと思ったら、コナンが始まって結局別の声優さんになって、剣心役の緒方恵美さんもエヴァに行っちゃって、二人とも好きな声優さんだったのでその時はとてもがっかりした記憶がすごくあります(笑)
(もちろんアニメ版の声優さん良かったですよ…!)
さて、話を戻しまして…
中に入ると、
名探偵コナンねぷた
が出迎えてくれました。
会場は
こんな感じ。
参加者は、シャーロック風コナン君がプリントされた児童証明書シールに名前を書いて、胸に貼って参加してました。
みんな今日は帝丹小学校の臨時児童という設定。
青山先生は臨時の図工教師。
プログラムは、時間割風に6時限まで準備されていておもしろいな~と。
ちゃんと校則と校歌も載っていました。
1時間目。
亜海れい子さんが、「君がいれば」という、名探偵コナンのメインテーマ(そういえば歌詞があった事を今日思い出しました…)や、校歌を歌われて行きました。
熱唱うれしいです。
澄んでいて綺麗な良いお声でした…(*v.v)。
そして何故か2時間目が朝礼。
割愛します…(笑)
3時間目は図工!
おそらく皆さんおまちかね、青山先生ご登場。
図工の時間は、青山剛昌ふるさと館にて行われたらしい、イラストマンガコンテストの表彰式が行われました。
町長が表彰状を渡す役だったのですが、呼べども呼べども出て来られず…
青山先生が「俺でも良い?」と自ら賞状と副賞を渡されていました。
受賞者の方はこっちの方がよかったのでは(^O^)
4時間目は道徳。
青山先生に質問タイムでした。
司会者の方が「道徳の時間ですので道徳的な質問を!」と始まる前にくぎ刺してました。
参加者の中には東京、埼玉、栃木、広島、福岡、中国(留学生)…と
色んな所から来られたファンの方がいっぱいいて、だんだん質問がマニアックになってました。
キャラの誕生日教えてほしいとか弱点教えてほしいとか。
ジンの弱点とか、知りたいような知りたくないような…。
しかし一番盛り上がってたのはキャラクター同士の恋バナと女の子のバストサイズだったかも(笑)蘭ちゃんはキャラの中で一二を争うくらい実は巨乳らしい…(〃∇〃)
映画ルパン三世対名探偵コナンのちょっとした裏話なんかも。
ファンの間では(?)ルパコナって言うんですね。
質問者さんが使ってたのが最初わかんなかったσ(^_^;)
5時間目。
色んな仮定の質問が出てきて、青山先生と一緒の答えを出した人が勝ち抜いて賞品ゲット!なゲームでした。
私は1問目で撃沈…。
そして一番ざわついた質問はこれだと思う。
笑いとどよめきが走ってましたよ。
犯人’sキャラクター、何となくしか覚えてないけど、この画面は怖いヽ(;´ω`)ノ
ちなみに先生は「部下がいっぱいいるのが怖い」と緑でした。
勝利者が決まった後も、質問だけは続きました。
これとか。
「ヤローとは行きたくないよ(笑)」と青。
イベント中、蘭ちゃんが好き!と言われていたので、これなら会場の正解率100%だったんじゃないかな…?
6時間目は学活。
学活って言葉の響きがすごく懐かしい…。
こちらは青山先生とじゃんけん対決。
最後まで残った人は「名探偵コナン」に名前で出演できる権利がゲット出来ました。
私は何とか1回は勝ち抜いたけど、ご想像の通りその後は直ぐ負けました。
最終的にゲットしたのは鳥取市の小さい男の子でした。
最後に、青山先生に連載20周年記念の花束と特製巨大クッキーが贈呈されて幕を閉じました。
顔のサイズくらいあるな、クッキー。
家族とか…アシスタントさんたちと食べられたりするのかしら。
2時間ほどの時間でしたが、結構内容が濃厚なイベントでした。
参加無料とは思えない。
有料でも人が来るでしょうに、太っ腹ですね、北栄町さん。
総括:とても楽しかったです!!
がっつりファンの方がすごくテンション高く盛り上がっていましたが、私のように普通の読者でも楽しめたので良いイベントだと思います。