田舎暮らしを楽しむ最大のアイテムは古民家!…かどうか分かりませんが、
8年前に購入した古民家を少しずつ改造・改装しては作業を楽しんでいます(^^;
今年は正月明けから“左官屋さん”になって、裏庭の造園工事をメインにやって来ました。
*2012年 購入時撮影
母屋の裏の一段高くなった空き地。
将来は“イングリシュ・ガーデン”をイメージしていましたが、今の所たまにクルマを停める他は、“雑草栽培地”となっていた約30坪の土地を、この際に全部花壇にしてしまいます。
まず全面を耕運機で耕して、中央にブロックを積んでメインの花壇を造ります。
溝を掘って“捨てコン”をし、乾いたらモルタルを塗ってブロックを並べます。雨勾配を意識して、尚且つ水平に造るのはなかなか難しいもんです。
次は同様に周囲にブロックを積んで、通路を区画します。
独り作業では膨大な作業量になるので、ここまででもう一ヶ月経過しました(^^;
2月は、通路部分全面に『固まる砂利』を4㎝厚に塗り固めて行きます。
通路を広くループ状にしたのは、“自転車やラジコンで遊ぶ孫たち”を想定しての事ですが、ジイジの思惑が当たるかどうかはさて置き、これでひとまず花壇は完成。
同時に花壇の土づくりと球根類の植え付けも進めて、2月もアッという間に過ぎて行きました。
しかし、まとまった雨が降ると、階段から母屋の裏庭に流れ落ちる雨水の量が想定以上に多く、庭がドロドロになる事が発覚。
花壇を造った事が罪…になる前に急遽、U字溝を入れる事にし、3月も左官屋さんは続きました(*_*;
そうなるともう意地でやり始めたついでだから、母屋の裏の全面タタキ化(いつかやるつもりだった…)も前倒しでやる事に(^^;
4月になりました。 乾いて完成したタタキの上には今度は木材が並んで化粧を施されています。
ここからは大工さんに変身か!?
つづく