猛暑が一段落して、定期的な慈雨がうれしい今日この頃です(^^)
収穫がメインの8月の農作業で、大事なのが古民家で作ってる蕎麦の種蒔き。
今年は一週間前倒しして、7月末から準備を始めました。
【7月26日】
まずは蕎麦畑の土づくり。
土の消毒と、連作になるので若干の肥料(鶏ふん)を入れます。

耕運機で荒掻きした上に硝石灰を撒き、ついでに鶏ふんペレットも同時に撒いて行きます(手抜き)(^-^;

ウチで一番の働き者のFF500(耕運機)でガンガン掻いて撹拌すると

その状態でしばらく寝かせます

【8月2日】
その畑に蕎麦の種を蒔きます
用意したのは昨年秋に収穫した種で、鹿に荒らされた後の食べ残しの実ですね。

耕運機で再度撹拌・整地したあと…

耕運機の車輪の轍を活用して、種を筋蒔きして行きます。

その後は轍を踏んで種を固着させて、水をやり、発芽を待ちます。
【8月16日】
播種後2週間です。 近日の慈雨でキレイに発芽しています。

この後2週間で花が咲くので土寄せして、綿手袋で撫でて受粉させ、その後1ヶ月で収穫になります。
去年はこの段階で鹿に荒らされたけど、今年はメッシュ柵とネットに守られているので、収穫まで行けそうです(^^)
蕎麦畑の横に植えてる大瓢箪。
またまた大きくなってるので、吊り補強をしました。

これで水筒(酒器?)を作ったら1升くらい入りそう(^-^;
瓢箪と言えば、日除けに自宅のデッキに作った瓢箪棚も実が垂れて来ました。
こちらは小さな千成瓢箪ですが、実の形はクビレのある2つの球形でほぼ均一なのかと思ってたら、本当に千差万別なんですね。

上下の玉のバランスやクビレの大小…人間と同じです(^-^;
中には玉ひとつのスライム形のものまで…。
これだけ個性的だと、ついつい落書きしてみたくなります(^-^
