古民家改造第二弾は、この冬にチャレンジした菜園開墾です。
 
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屋敷地の西隣にある休耕地 こちらは畑作地の跡の様です
 
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そしてその上段の休耕地、こちらは水田の跡です。
 
 どちらも10年は耕していない休耕地で、計200坪くらいはあり、毎年の草刈りが大変な場所です。
 
この際思い切って開墾して、菜園にしてしまいます(^^)
 
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ジャ~ン!
 いきなり使用後写真ですが、枯れ草を集めて燃やし、荒起こしをして雑草の根を取り除いてから、細かく耕運した状態です。(これに2日掛かった…)
 
 畑だっただけに石も少なく、土も柔らかくて、意外と楽でした。
PHを測ったら、5.5~6なので、中和も要らずにそのまま作付けできそうです。
 頻繁に来れないから手間が要らない作物限定なので、まず手前にジャガイモ、奥には蕎麦を植える予定です。
 
 
厄介なのは田んぼの跡地の方です
 
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まず水抜きの溝を掘ります。
 
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すると… 次から次へと水が滲みだしてきて止まりません。
 
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水路を追加して外の排水溝に流します
 
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 見かねた上隣のご主人がトラクターで荒搔きしてくれました。
ありがとうございます(^^)
 
 本当は、田んぼを畑にするには、土の下にある粘土層を取り除いて、水はけを良くするんだそうですが、それは大工事になるので、里芋、生姜、大豆などの、適した野菜を作る事にします。
 
ポジ思考で、豆腐や味噌など、手作りする夢が拡がります♪