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 城ある記で、城跡の石垣を見て歩いていたら、いつの間にか我が家の石垣が崩落していましたwww
 
 我が家といっても古民家の方なのですが、知らぬ間に自然崩落した様です。
「修理を頼まなきゃ」と思う反面、普段から石垣について、あーだこーだウンチクを並べてる手前、自分で積んでみようかな…という衝動にも駈られます。
ともかく、いつもお世話になっている庭師さんに来てもらって実態把握です。
*上の写真は自分で動かせる石は片付けた状態
 
「こりゃ中に空洞が出来て崩れたんだなぁ」
「石垣も時間が経つと崩れるから、運が悪かったねw」
という分析です。
いつ頃のモノなの? 
という問いには、「地域の人が総出で積んだ“素人仕事”だから、裏込めの栗石が少ないんだよな。 いつ頃? そうやなぁ、俺が子供の頃にはもう有ったからなぁ…」
*庭師さんはかなり立派なお爺さんですwww
 
自分で直して見たいんだけど…と言うと、
「やめとき、大きな石は100㌔あるから無理だよ」
かくして、修理依頼となりました。
 
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復元修理完了の図です。
 
うん、さすがプロ、原状復帰の見事な谷積みです。
 
天端石は大きいの載せた方が良かったかな。