関東の城探訪 群馬県 国峯城 登城日2014.11.08
国峯城の続きです…
国峯城を歩く
行楽日和の好天なので、渋滞を避けて朝早くからの登城です。
まずは外濠の遺構から訪ねてみます

城下を囲む城域の入り口はこんな頑丈な濠と土塁で守られていました

濠の一部が残っていて、古代ハスが植えられています
次は中濠を探しますが…

さらに内側には同様に中濠と土塁が

遺構としては残っていない様ですが、たぶん此処だったのでは?
すぐに登城口の林道入り口ですが…

ここから橋を渡って林道に入って行くのですが、橋の老朽化で軽自動車しか入れません
近くの邪魔にならない空き地に停めさせて貰い、装備を整えて歩いて出発します

今回からの新兵器“熊鈴だモン”なかなか良い音色です *茶色のは灰皿

道路は急坂になり、ホウ葉の絨毯です

道は荒れてますが、4WDでなくても大丈夫

本来の駐車場の御殿平 絵図で見る限り常御殿だった様です
ここからは、ホントの登山路です

主郭への虎口
右手の山は急な斜面で、竪堀が何本も刻まれています

大型の野生動物がコロコロした痕 イノシシかシカかな?
この後、シカには遭えました

登山路は整備はされていますが、急です(汗)

本丸跡に着きました
50坪くらいの平場ですが、見通しはあまり良くありません
西の端の御嶽出丸へ向かいます

痩せ尾根の上の通路

深い堀切が幾重もあります 昇り降りに苦労します

御嶽出丸は狭い平場です

途中の尾根からの富岡方面を見る
真ん中の左手に富岡製糸場が見えます
群馬の城の最後は、天気にも恵まれて良い締めくくりになりました。
いろいろと親切に対応くださった群馬の皆さん、有難うございました。