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パスカル進学教室 教室長のブログ

千葉県茂原市にある学習塾、パスカル進学教室の教室長の雑記です。
学生さんや保護者の方々に役立つような情報を配信できたら…と思います。

本日は、スーパーブルームーンということで、素敵な月が見えますね。

blue moonという言葉を使うと、いつも「With Love」という昔のドラマを思い出します。

once in a blue moon・・・見ていた人にしかわからないかもしれないですね。

途中で流れるピアノがとてもきれいでした。

 

夜空に見えるブルームーン。

近くの工場の木々の間に見える月も、広場でただ空だけの中に見える月もどちらも「いとをかし」です。

「月がきれいですね」と夏目漱石さんの気分にもなったり。

何より、月をきれいと感じることができる気持ちのゆとりに感謝です。

(バタバタしていると色々見えなくなりますもんね)

 

夏休みも終わり、明日から通常日程。

マークシートの対策、思考力を問う問題の対策、定期テスト対策・・・

やることはたくさんありますが、日々精進して過ごそうと思います。

 

 

8/26(土)に茂原樟陽高等学校文化ホールで行われた長生・夷隅地区高校進学フェアにお邪魔させていただきました。

参加校は

・長生高校

・茂原高校

・茂原樟陽高校

・一宮商業高校

・大多喜高校

・大原高校

・茂原北陵高校

・中央国際高校 の8校。

 

小生が行ったのは開始から30分を過ぎたころ(10:30)です。

想像していたよりも生徒さんで賑わっていました。

が、ここがポイント!

「ちょっと待てば高校の先生とお話ができる」です。

1:1あるいは1:2(生徒&保護者)とかでお話しできる機会ってなかなかないですよ?

質問したいことをたっぷり聞けますね。

 

・・・って書くとシャイな生徒さんは

「1:1とか緊張する!」「何を質問したらいいの?」とか考えるかもしれません。

でもね、基本こういうのは「案ずるより産むが易し」です。

学校の先生たちは達人ですので大丈夫です!あちらから色々振ってくれます。

ある先生は「『説明会に行けなかったので~』とか言ってくれれば、説明会の資料使って説明しますよ!」とか

「今までにもらった質問があるので、『例えばこういう質問されたけど、こうだよ』とか話しますよ。」

と、心強いお言葉をいただきました。

他にも、部活のこととか、進学実績とか、「将来○○になりたいんですけど、そういう人多いですか?」とか。

そんな感じで良いと思います。悩んだら塾の先生に聞きましょう!

 

それでもシャイな方・・・

「パンフだけもらえます」。

各学校のブースの後方?にはほとんどの学校がパンフレットや資料を置いてくれています。

それをもらって、端の方で読みながら質問考えてもいいし、

質問が浮かばなければちょっと休んでもいいんです。

(会場の外に椅子があって、休んでいる子たちもいました)

 

ここからは僕の想像ですけど、先生をやっている人たちって優しくて子供が大好きなんですよ。

だから、子供たちが緊張していたら「頑張れ!」とか「初々しいなぁ」とかほわほわした雰囲気になるんですよ。

決して敵ではないし、困らせるつもりも全然ないので、安心して行ったらいいと思います!

 

ということで、当日会場では笑顔で希望にあふれた生徒さんたちをたくさん見ることができて

僕もとてもテンションが上がりました。

基本的には毎年行われるイベントですので、受験生の方はぜひご参加ください。

 

追伸:当方塾関係者であるにもかかわらず、お忙しい中ご対応いただいた先生方には本当に感謝しています。

本当にありがとうございました!

 

 

 

先ほど千葉県の教育委員会を傍聴させていただき、

以前から話題になっていた「試験にマークシート導入」が決定しました。

 

パスカルの先生は時々資格試験を受けているので、マークシートは慣れています。

そこで少し思ったことを書いていきます。

 


【懸念事項】
・マークシート用に答案用紙が少し厚くなる。(生徒によっては使い難い??)
・ちゃんと塗れているか不安で何度も確認してしまう。
(そのため、1つマークするのに時間がかかる)。
 → 今まで「イ」とか書くだけのものが、しっかりマークするとタイムロス。
 国語、英語など時間が足りない科目はますます時間が足りなくなるかもですね。

・答案用紙に汚れがあった場合、読み取りエラーになるので注意が必要。
 今までとは別の注意が必要になりますね。


【作戦】
・とりあえずマークシートを練習。
・シャーペンではなく鉛筆(HB)で。
(メモ・作文等はシャーペンでOK。マークするときに持ち変えるのがいいかも。)
・集中を切らさないために、大問ごとにまとめてマークする方が良いが、
 終了間際になったら1問ずつマークした方が良い。
その他・・・塾内のトップシークレットにします!

【実験】
さて、それでは実際にマークシートを使い、
(公式に使われているものとは違いますが)
実際にあるマークシート用ソフトでスキャン&チェックしてみました。

 

~マークが読み取れるかどうかの実験(薄さ、線だけ、周りだけ、適当なチェックでどこまで認識するか?)をしましたが、

 非公開にしました~

 

 

いずれにしても、大事なのは開示ですね。

「ボーダーライン付近の生徒の答案はしっかりとチェックする」ということですので、

合否に影響はないと考えたいですが

自己採点をして、開示をして、点数に開きがあれば問い合わせをする、というのが良いかもしれません。

 

そして、塾にできることはマークシート対策も大切なので、しっかりやりたいと思います!

ということで、マークシートの問題&解答用紙セットを準備中~。