LinuxPC上で、Wineを使ってWinアプリを動作させる その4
とりあえず、WinPCで利用していた各種アプリをubuntu+Wine環境に
インストールして動作するか試してみた。
・正常にインストール&動作できる確率が高いのは、
他のソフトをライブラリなどとして連携したりしておらず、
単独で動作するソフト。
.netプラットフォームと無関係に動作するソフト。
の様だ。
まあ、当たり前といえば当たり前であろう。
・逆に低いのは、Win系の技術圏(ライブラリ、プラットフォームなど)
に依存して組まれているソフトということになる様だ。
・Wine開発サイドでは、いろいろ努力して、動作できる様に対応を
継続してきていると思うので、どうしても動作させたいソフトが
ある場合は、とりあえず動作させられなくても、原因を調べて、
自分で工夫できる場合は、やってみることでOKとできるかも
しれない。
当方は、今の所、無理して動作させたいソフトは無いので、
この部分で、技術と時間を投入する気は今の所無い。
以前使っていたソフトがubuntuで使えるという懐かしさ
が大きい。
Win7のサポートが終わった時点でどうなるかが問題。
今の所、XPが終わった際は中古のWin7PCを購入して対応してきているが、
次は、完全にLinux系PCもににして、限られたWinアプリをWineで
利用するといった対応ができたら理想と思っている。
よほどのことが無い限り、Win10PCの導入は考えていない。